八百長相撲問題から国民の信頼を取り戻せるのか5月技量審査場所に見る国技の復活? [日本文化]
中入り後幕内力士が土俵入する頃には会場はご覧の通りの観客が入りましたが、無料と言う割りに階上席には空席が目立つ感じでした。
横綱白鵬の土俵入ですが、日本人の横綱が居ないのに相撲が国技と言えるのか寂しい感じが致します。
この後で横綱白鵬と日馬富士との取り組みが行なわれ横綱白鵬の連勝がまたストップする事になりましたが、これのモンゴル出身者同士の対決で日本の力士は影が薄いのは残念です。
何と言っても相撲の醍醐味はあの巨体が中を舞う一瞬かも知れません。
今後相撲が八百長問題から信頼を取り戻せるかどうかまだまだ時間がかかりそうですが、幕下力士の取り組みを見ていると真剣さが感じられ取り組みが面白いと感じられましたので期待出来そうです。
しかしながら、升席の狭さにはがっかりさせられ、畳も無くなったステンレスの枡の中では味気無く、江戸の昔からの伝統を感じる事もありませんでした。
やはり昔の蔵前国技館の様な木枠の枡に畳敷、ふかふかした座布団が良かった記憶が蘇りますし、最近の人達は体格も良くなっているので升席も広くして座椅子等も使える様に改善すべきだと思います。
厳しい様ですが、やはり相撲の中身が重要ですので国技と言うなら日本人の力士が強くならなければ意味がありません。
本日の都内の放射線量
線量率(dose rate)μGy/h(1グレイは1シーベルトに換算できます )
最大値 (max) | 最小値 (min) | 平均値 (average) |
0.0673 | 0.0589 | 0.0625 |
※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。