墨田区内の東部の放射線量を測定!15日早朝午前6時から8時迄移動しながら計測しました。 [環境問題]
先日友人が線量計で計測して線量が高かったと報告されていた押上駅(半蔵門線、都営浅草線、京成線)の改札付近は0.141マイクロシーベルトでした。
押上の地上部では0.131マイクロシーベルトでしたのでやはり地下に行けば、原因は分かりませんが0.010マイクロシーベルト程高くなっています。
文化1丁目32番地の公園近くの路上では押上駅よりも高く0.143マイクロシーベルトでした。
立花団地付近の東あずま駅の踏み切り付近で突然線量計の数字が上がり0.152マイクロシーベルトでした。
そこで海抜が低い場所に放射線が集まるのでは無いかと言う仮設を立て、海抜約マイナス2メートルの立花3丁目へ行き計測してみると0.158マイクロシーベルトに上昇しました。
平井橋第二公園でも0.158マイクロシーベルトでした。
都立橘高等学校前では、更に上昇し0.166マイクロシーベルトを計測しました。
小村井駅の踏切付近では0.165マイクロシーベルトに僅に下がりました。
吾嬬小学校付近の十間橋通りでは0.166マイクロシーベルトに再び上昇しました。
京島3丁目の明治通りでは一気に上昇し0.178マイクロシーベルトになってしまいました。
曳舟のヨーカドー前の交差点では0.173マイクロシーベルトでした。
向島2丁目では0.174マイクロシーベルトでした。
小梅小学校裏の墨田公園内の砂場の放射線量は0.173マイクロシーベルトでした。
再び吾妻橋2丁目に戻って来ると出発時には0.131マイクロシーベルトでしたが、0.180マイクロシーベルトに上昇しており今回の計測で一番高い数字を計測してしまいました。
こうした結果を見ますと、低い所に溜まる可能性や絶えず放射線がもやの様に流れて居て濃い部分が来ると上昇し、薄い部分が来ると低下するのかも知れません。
何れにしても常に放射線の量が変化している事がわかります。
墨田区内の墨田オンブズマンの線量計の値:0.180~0.131μGy/h(マイクロシーベルト/時)(午後6時から8時の線量計の変動幅)
本日の都内の放射線量
線量率(dose rate)μGy/h(1グレイは1シーベルトに換算できます )
最大値 (max) | 最小値 (min) | 平均値 (average) |
0.0628 | 0.0542 | 0.0589 |
※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。