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外国人観光客が喜ぶ観光資源は何か!友人のフランス人と都内めぐりでさぐる日本の名所! [日本文化]

20110804-1.jpg[カメラ]日本に初めて来日した外国の人達は、ニュースの報道等で震災の影響で甚大な被害を東京も受けた様な印象があるようですが、実際に来て見るとほとんど震災の跡が見られないと言うので、大手門の漆喰がはがれている状況を見せてあげる事にしました。

また、原発事故の放射能汚染で皆がマスクでもしているのではないかと言う印象だったそうですが、誰もそんな事をしていないので驚いたと言われました。

友人はフランスのリール国際映画祭知り合った仲間で、職業は図書館司書と言う公務員で図書館が見たいと言うので国会図書館へ案内しました。

フランスの国立図書館では古代からの膨大な書物があるそうで、日本と同様にコンピューター管理されほぼ日本と同じ管理システムで、日本でもフランスの名著が多く所蔵されている事に満足した様です。

やはり外国人が行ってみたいと思うと所は何処かと言うと、自分の国に無い日本的なものを見たいと言うので、築地の魚市場を見学すると魚だけの市場でこれ程広大なものはフランスには無いそうです。

予想通り喜んだのが、江東区の深川資料館で、江戸の庶民の町が再現されたスペースは、異文化が感じられ感激して下さいました。

私はフランスのバケットパンが大好きなので、私の知る限りでは都内でフランスのパリのパン屋さんに近い味を出せるパン屋が都内に2件あり、うち1件が墨田区の本所あるのです。

私が、パリのパン屋と同じ味のバケットだと思うパンを実際にフランス人に食べてもらい私の評価が正しいかをテストしてみました。

やはり、フランス人でも下手なフランスのパン屋よりも美味しいとの評価で、墨田区本所2丁目外出小近くのRECREOパン職人も本格的である事がわかります。

とっても残念な事に、これ程優秀なパン職人が居るのに、硬いフランスパンは日本ではまだ余り受け入れられず、多くのパン屋が菓子パン屋さんになってしまう傾向がありますが、是非頑固なフランスパンを作り続けて欲しいと思います。

秋葉原も外国人の人気スポットで、私の経験では特に技術者には大人気で、夢があり全てが楽しいと滞在中毎日来ていた方も知っています。

夜は、日本の居酒屋へ行きましたが、日本人なら取敢えずビールと言う所ですが、フランス人はやはりワインと言う事でシャルドネで乾杯しました。

やはり、寿司は人気でフランスでも寿司を出す店が増えている様ですが、日本の職人が作る店は少なく、中国人華僑が儲かると言う理由で寿司もどきを作るケースが多い様です。

やはり、国際的な寿司規格を作る必用があるのかも知れません。

[ひらめき]墨田区内の墨田オンブズマンの線量計の値:0.155~0.132μGy/h(マイクロシーベルト/時)(午後11時から0時の線量計の変動幅)

[ひらめき]本日の都内の放射線量

線量率(dose rate)μGy/h(1グレイは1シーベルトに換算できます )

最大値
(max)
最小値
(min)
平均値
(average)

0.06050.05240.0565

※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。


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