広島の原爆の29倍と言われる放射能汚染の脅威!放射能汚染を撒き散らかす福島原発! [脱原発]
66年前の広島で原子爆弾を使った大量殺戮が行なわれ、現在も当事の状況を伝える原爆ドーム。
放射能汚染と言う観点から言えば、原爆を遥かに越える放射能が福島原発事故で発生し、現在も近寄っただけで死亡すると言われる1万ミリシーベルトを超える場所があり工事すら出来ないのが現実です。
人間が直接管理出来ないものを安全だと宣伝し、虚偽の安全神話を作り出した政府や東電の責任は重大です。
安全神話は、安全、低コスト、クリーンと言う3つの神話で構成されていましたが大きく崩壊しました。
安全と言いながら事故で多くの犠牲者が出る事、抵コストと言いながら事故後の処理で莫大な損害が出る事、クリーンと言いながら一度放射能が漏れると長期に亙り環境を汚染し続ける事が今回の事故で証明されました。
電力自給が逼迫している事を理由に休止中の原発を再稼動させるのに、やらせメール事件に象徴される、さも住民が求めているかの様な情報コントロールが行なわれている状況下で再稼動など許すべきではありません。
この事故を切っ掛けに、今までの方針が誤りであった事を認め、新たなエネルギー源を見出すチャンスではないでしょうか。
原発には多くの利権が存在しますので、こうした利権構造を解体し、東電の地域独占を解消するべきではないでしょうか。
墨田区内の墨田オンブズマンの線量計の値:0.175~0.155μGy/h(マイクロシーベルト/時)(午後6時から7時の線量計の変動幅)
本日の都内の放射線量
線量率(dose rate)μGy/h(1グレイ)は1シーベルトに換算できます )
最大値 (max) | 最小値 (min) | 平均値 (average) |
0.0612 | 0.0528 | 0.0569 |
※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。