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日本国債格下げでイタリア、スペイン以下に!膨らみ続ける利払いで待った無しの財政再建! [世界経済と日本]

20110824-1.jpg[カメラ]米格付け会社ムーディーズ・インスペクターズ・サービスは今日、日本の長期国債格付けをAa2からAa3にワンランク引き下げました。

理由は、日本の現状を認識できなず長期的展望が無い政治にあると説明しています。

写真は財務省ですが、マスコミがこうした状況を受けて取材している光景が見られました。

とうとう格付けでは、日本国債はイタリア、スペイン以下になり、中国や台湾と同じ格付けに転落しています。

国債の格付けが下がると信用度が低くなりますから、国債を買ってもらう為にはより高い利息を支払わなければ売れません。

行政を監視すべき政治家が、泥舟に乗りながら代表選挙に明け暮れる状況では世界から見放されるのも当然です。

官僚も天下り先や天下り利権温存の為に、我が国の現状も省みず将来の人々に借金を付け回してでも自分達の利益を優先し、自分さえ良ければと言う卑しさがなくなりません。

墨田区も計画段階から赤字が予想され、作られれば長期に亙り区民に負担を強いる可能性が大きい北斎美術館。

その既成事実作りに、墨田区長がパリやベルリンへ今行っています。

明日はベルリンの北斎展が開会される様ですが、相場の数倍の高値で購入され、墨田区民が誰も見て居ない北斎の版画等が展示されますが、ベルリン市民はどう思うのでしょうか。

一秒間で約100万円のペースで増え続ける日本の借金は今も増え続けています。

財源が無く有効な経済政策も期待できない日本経済は国や地方の借金と言う泥沼に嵌って動けない現状からどうやって抜け出そうと言うのだろうか。

財政を削減してエネルギーを充電しながら、経済の起爆剤となる被災地の復興と言う公共事業を急ぐべきではないでしょうか。

[ひらめき]墨田区内の墨田オンブズマンの線量計の値:0.153~0.130μGy/h(マイクロシーベルト/時)(午後11時から0時の線量計の変動幅

[ひらめき]本日の都内の放射線量

線量率(dose rate)μGy/h(1グレイは1シーベルトに換算できます )

最大値
(max)
最小値
(min)
平均値
(average)

0.06020.05160.0559

※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。


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