これがMADE IN JAPAN 品質だ!ハイテクイリジウムプラグに見る耐久性! [車の維持管理自分でやって維持費削減]
写真左が平成16年9月に交換し当時高価だったイリジウムプラグ(NGK日本特殊陶業製)ですが、それから7年間約7万キロを走っているのに、右側の新品と比べても殆ど劣化が見られませんし、先端のイリジウムの部分は新品と殆ど変わって居ません。
最近高温のせいか、暑い日にはエンジンの始動時にエンジンの掛が悪い時が時々あり警告灯が点灯するので原因を調査してみました。
過去にも同様の症状が出たので、アイドルバルブとエアーフローセンサーを外し点検と清掃を行い暫く調子が良かったのですが、再び同じ症状が出てしまいました。
今度考えられるのが、プラグとイグニッションコイルと言う流れになりますので、もうそろそろ寿命かもと思いプラグを外して見ると、全然劣化が見られないので驚きました。
イリジウムプラグが出来る前は、プラグは2年で交換と言うのが当たり前でしたが、イリジウムプラグはメーカーの宣伝では10年10万キロの耐久性が謳われておりますが、まんざら嘘ではなさそうです。
イリジウムと言えばレアメタルに分類され価格も高価ですが、これ程の耐久性があれば下手な安物を買うよりも遙かに経済的です。
やはりMADE IN JAPAN の実力と信頼性はすごいと関心させられました。
原因がプラグでは無いとすると最後に残るイグニッションコイルかも知れませんが、アイドルバルブ、エアーフローセンサーの可能性も否めず、交換となると部品代が高いので厄介な問題が残されてしまいました。
墨田オンブズマンの空間線量計の値 0.178~0.165マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)