騒音公害から住民を守れ！震災の影響で解体されるビル工事現場で騒音と粉塵の問題

先月23日に住民の方から震災の影響で解体されるビル工事現場で騒音と粉塵被害に苦しむ住民の方から何とかして欲しいと言うメールが届き早速翌日に墨田区の環境課の職員と都市計画課の職員と現場を訪問し工事の状況を調査しました。

やはり、激しい騒音と不十分な防粉塵対策を現認し行政指導を行いました。

しかし、その後も80デシベルを超える騒音がうるさいとの住民の方から連絡があり、再び9月26日に区の職員と共に現場を訪問し、騒音計のデーターを確認したところ90デシベルを超える騒音が出ている事を確認し、作業の方法に問題がある事がわかりました。

騒音と粉塵飛散を防止する為には、建物全体を防音パネルで覆い住宅に面した部分から搬出せず別の方向から搬出すれば騒音も粉塵も減らす事が可能である事がわかり、業者側も協力した下さる事になりました。

墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.167～0.157マイクロシーベルト（午後11時～午前0時）