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日新月歩で進化する高性能コンピューターの中身!しかし、中枢部分は米国製の現実! [技術立国日本のハイテク技術]

20111216-1.jpg[カメラ]最新の映像のプロユースのコンピューターの内部の様子ですが、一番奥がマザーボードと呼ばれる基盤でここにCPUが複数搭載されています。

一番大きいCPU高温になる為に、水冷式の冷却システムが取り付けれ、その下には別のCPUが取り付けられていますが、複数の板の様な突起の出たヒートシンクと呼ばれる放熱装置が取り付けられて居ますので黒く見えます。

更に、下の部分には、コンピューターグラッフィックの様な高度な演算処理が必要な作業には欠かせないGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)と呼ばれる装置があります。

こうしたグラフィック装置の中枢部分は殆どがアメリカ製で、日本のスパーコンピュターは世界一早いと言われておりますが、グラッフィクの世界では遅れている様に感じます。

画面中央部分の青い色の部分はメモリーカードが複数差し込まれ、これ以上差し込めませんから、更にメモリーの大きなものが出れば差し替えて使う事も可能です。

更に、画面右下の部分はハードディスクのエリアで、複数のハードディスクが装着可能なスペースがありますので、予算に応じて増設される方が多い様です。

デスクトップパソコンの良さは、自分で部品を購入して自作が可能だったり基盤やCPUを入れ替える事で性能を向上させる事が可能です。

主要部分の性能が驚くべき速さで進化し続けている事に、常に驚かされますが、昔と比べると価格も非常に安くなっています。

20年位前は、パソコン1台が100万円位していましたが今は5万円程度から買えるますし、ハードディスク等の映像用のIDEタイプは20万円もしましたが、このタイプは廃れ、SATAタイプが主流となり3テラバイトの大容量のものでも3万円程度ですから驚くばかりです。

この事は裏を返せばコンピューターが日常の不可欠なものとして浸透している事を裏付けるものですし、PC無くしては仕事にならない時代であるとも言えます。

これからも、より一層PCのスキルが求められ、応用力が必要な時代になるのではないでしょうか。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.150~0.128マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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