真冬の乗鞍高原気温がマイナス5度以下の世界! [私の旅日記]
乗鞍高原の宿へ向かうにしたがって雪景色ががらりと変わって白銀の世界になりました。
乗鞍高原は標高1600mですから、東京スカイツリーの約2.5倍の高さになります。
ここまで高くなると気温も低くなります。
車に取り付けられた温度計では、外気温がマイナス5.2度であると表示されています。
乗鞍高原より上へでは、タイヤチェーンを付けるかスタットレスタイヤの車両で無いとこれ以上、上へあがれませんのでタイヤチェーンを装着しないと無理でした。
タイヤチェーンを付けて景色のよい場所で写真を撮ろうと山を登り始めましたが、タイヤのチェーン片側のチェーンが切れてしまい、これ以上は危険と判断し山を下りました。
相手が自然なだけに、何が起こるか分かりませんから、安全と余裕を見て無理をしないのがスマートなやりかたです。
特に冬場は、気温がマイナスは勿論、風や大雪と言う最悪のケースも考えられますのでなまじ無理をして動きが取れない事態に至らないよう注意しましょう。
墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.151~0.133マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)
2011-12-29 23:53
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