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年末年始は交通事故の多いシーズンです交通事故にご注意下さい! [交通事故]

20111230-1.jpg[カメラ]年末年始は交通事故の多い時期です、交通事故に注意しましよう。

年末年始に交通事故が多くなるのは、普段車を運転されない方々が帰省や行楽、買い物等で車を運転する様になり、普段から車を使い運転慣れた人のとの運転技術や道路情報の差がある事が事故の原因の一つだと考えられています。

昨日の29日も、中央高速道路の談合坂付近で事故渋滞が発生し、渋滞距離は13キロと表示されていましたが、通過時間は100分と表示があり、結果的に2時間かかってしまいました。

事故は危険なだけでは無く、二重事故の原因になったり、多くの人に経済的損害や迷惑をかけてしまいます。

30日に都内に戻ると首都高で追突事故が発生していましたが、高速での追突事故の原因はブレーキに頼り過ぎる事が原因ではないでしょうか。

高速道路運転のコツは、ブレーキを出来るだけ使わない運転で、ブレーキを踏まないで済む車間距離を保持して道路の状況に合わせた加速や減速を行うと、燃料の節約ができますし、ブレーキの摩耗を防ぎます。

次に、ブレーキをよく踏む車の後ろに付かない事で、ブレーキを頻繁に踏むドラバーは運転が未熟である可能性がありますので、こうした車が3台以上連なって居る場合は追突事故に巻き込まれる危険があります。

これは、経験が不足しているドライバーは、前の車のブレーキランプが点灯すると無意識にブレーキを踏んでしまい、これが後続の車が3回以上繰り返されると速度が著しく低下しますので、後続の車に追突される危険があります。

高速道路等では、実際にこうした現象が常に起こってます。

危険回避には、無駄にブレーキを踏む車の後を走らない事ですし、逆に、ベテランドライバーはブレーキを無駄踏みしませんから、そうした車の後を走れば、危険な場合も前のドライバーが上手く対処する可能性が高く、より安全になります。

更に、軽い車やワンボックスカーは、重心が不安定になり易く、写真の様にちょっとした事で横転し易いのです。

写真の横転した軽自動車の写真をよく見れば、エンジンの位置が運転席側にあり、助手席側には触媒があり、重いエンジンが車の中央に無い為に重心がずれているであろう事が想像されます。

こうした車は、速度が上昇すると、ちょつとした急ハンドルで大きくバランスを崩し易く、一度バランスが崩れると直ぐに制御不能になって、結局横転してしまいます。

同じ事はワンボックスカーも同じで、車内のスペースが広い為に人気を呼んで居ますが、重心が乗用車と比べると高く、積載物の状況によっても重心が移動してしまいますからやはり不安定で、カーブが多い道ではより安定性が失われます。

交通安全にも、自分の身は自分で守るしかありませんせんので、予想される危険を読みながら出来だけ回避する努力を惜しまない事ではないでしょうか。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.141~.0132マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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