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旧庁舎跡地売却問題で墨田区と共通する問題を抱える目黒区のオンブズマンとの情報交換 [たった1人の行政改革!信念と行動が行政を変える]

20120123-1.jpg[カメラ]現在の目黒区役所ですが、旧庁舎と公会堂を随意契約で最高価格よりも39億円も安く売却していいます。

この問題は、墨田区の旧庁舎跡地の当時の借地権相場50億円を35億円で売却し、その後平成21年3月には底地を鑑定評価額18億2千万円のものを13億円で売却した問題と似て居ます。

目黒区のオンブズマンとは過去からも情報交換をしていますが、今回はジャーナリストで現在目黒区議の須藤甚一郎氏と情報交換しました。

実は目黒区は私の故郷でもあるので、旧庁舎や近くにあった公会堂も良く知っており、旧庁舎も古びた感じでしたが、昭和の雰囲気が漂う懐かしさが思い出されます。

それにしても、目黒区が39億も安く、墨田区が借地権料と底地で合計48億円莫大な区民の財産が消えている訳ですが、何故区民の財産を行政が安く売却すのか訳がわかりません。

どんな人でも、自分の財産をわざわざ安く売る人は居ないのが普通ですが、これを安く売るとその差額分が買った側に移転する筈です。

双方の類似は一定の制限を加えて価値を下げると言う共通点があるものの、その内容に違いもある事がわかりましたので、今後裁判でどの様な判断がされるか注目されるのではないでしょうか。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.163~0.148マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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