都心を襲う大雪!スリップ事故や転倒で怪我人続出!消雪剤の散布が必用ではないのか。 [交通事故]
昨夜10半頃から大粒の雪に変わり辺りは見る見る内に雪景色に変わりました。
区内の道路では、雪で走行が不能となり立ち往生する車が見られ、雪に弱い都市の現実が露呈してしまいました。
深夜1時頃には、積雪が収まりましたが、朝になると凍結して危険なので、私のマンションでは雪が柔らかい内に凍結すれば危険な個所の雪を取り除いたりカラーコーンを置いて危険を知らせる対策をしました。
やはり朝になると、付近の道路は、ガリガリに凍結して居てとてもスベリ易い状態で、付近の住民や会社の社員の方々が雪かきをするガリガリと言う音が響き、皆で安全を守ろうとする姿に感銘しました。
雪国などでは、消雪剤を散布したり砂を撒くなどの作業をする光景を見ますが、都心ではその様ないものが売られてる事も見た事がありませんし、行政も対応が今一つ出来て居ない様です。
また、革靴も靴底が平らでスベリ止めがありませんからとてもスベリ易く危険です。
先日長野に行った際に雪で歩くのに困ったので、農協に行き雪用の靴を購入しましたが、早速役に立ちました。
その時に、靴の裏に取り付けるスパイクの付いたスベリ止めが売られていましたが、雪用の靴が買えてしまう千円程の価格でしたので買いませんでしたが、やはり買っておけばよかったと思います。
問題は車で、橋の付近は坂になっていますので途中でタイヤが滑り登れなくなってしまう車が見られます。
チェーンを積んでいれば何とかなるのですが、チェーンを積んで居ない車も多い様です。
また、チエーンを付けて居ても横滑りし易いので、横滑りしにくい亀甲状のチェーンもありますのでチェーン選びも大切だと思います。
雪道の怖さは、突然車のコントロールが不能になりますので、絶対にスピードを出さない事と急ハンドル旧ブレーキをしない事、路面の状況をしっかり把握して運転するしかありません。
また、雪が止んでも早朝は溶けた雪の水分が流れ、路面が凍結している場合があり、特に橋などの上は凍結するのでご注意ください。
墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.163~0.154マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)