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超ハイテクカーナビの取付に挑戦第5話 既設のカーコンポカーナビを取り外し取付場所確保! [車の維持管理自分でやって維持費削減]

20120128-1.jpg[カメラ]運転席の計器パネルの化粧板は、多くの車ではハメ込み構造になって居ますから隙間にマイナスドライバー等を入れながら何処にどの様に取り付いて居るかを見ながらパネルを外します。

化粧パネルを外すと、カーコンポが取り付けられているネジが出て来ます、この場合左右2本のネジで止まっている筈ですが、左側のネジが欠品しています。

注意:ここからの作業は、車の部品や配線を壊したり、最悪の場合火災の原因になる恐れがありますので、基礎知識の無い方はやらない事と、自己責任で行って下さい。

20120128-2.jpg[カメラ]英国のHaynes社のService and Repair Manualでは、上部の2本のネジを外せばユニットごと引き出せる筈なのです。

しかし、中々引き出せないので何故かと手探りでその原因を探ると、以前これを取付けた業者さんが、こうした構造を理解していないまま、側面部にボルトで固定してしゃまった事が原因とわかりました。

結局、薄型のスパーで手探りでそのボルトを外しました。

20120128-2.jpg[カメラ]固定されていたボルトを外し、前に引き出すと写真の様に取外す事が出来ます。

こうした、機器類は通常、故障や交換等が必用になる為に、作業効率を良くする為に簡単に外れる設計になって居る筈ですが、カーコンポを取付けたオートバックス東雲の作業員はこうした事をご存じなかった様です。

取外したカーコンポの配線を外してしまうと、どの配線かわからなくなりますので、本体にあるカプラー部分を取りあえず外します。

20120128-3.jpg[カメラ]新たに取付けるカーナビが収まるかどうかを取敢えず入れてみて確認します。

しかし、意外に奥行が無く、狭いので大量の配線がこのスペースに収まるのか不安ですし、この車が製造されてから、約25年も経っているアンティークカーの為、これまでに機器の環境が変化した為に何度も配線が増設されています。

狭い、スペースに収める為には、無駄な配線を取外し整理、最適化する必用がありますが、圧着式コネクターを外す簡単で良い方法が今は見つかりませんので今後の課題とさせていただきます。

20120128-4.jpg[カメラ]上がカーナビ下の部分がブルーレーディスク部分で、そのままでは取付られませんので、写真の様なカーショップ等で市販されているパンチングプレートで繋ぎ下にぶら下げる形にしました。

このプレートは単純そうですが非常に便利で応用次第で色々な使い方が可能な様に作られています、ちなみに日本製でした。

本体は、画面中央部分の突起が受け側のスライドレール部分でしっかり固定されますので、最初に登場した2本のネジで止めれば充分です。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.173~0.166マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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