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政治と金の問題を問う!検察官はどんな捜査をして何故こんな内容を斟酌するのか疑問その1 [こんな議員辞めさせよう]

20120322-1.jpg[カメラ]平成17年度の木村たけつか議員が係る会派の政務調査費報告書には会議費名目でリバーサイドホール会場費の183,430円が公費である政務調査費で支出されています。

20120322-2.jpg[カメラ]すみだリバーサイドホール施設変更承認書(平成18年3月30日)の宛名を見ると、政務調査費報告書には会議費と書かれていますが木村たけつか後援会木村たけつか様とあり実際には飲食を伴う後援会のパーティーである事がわかりました。

20120322-3.jpg[カメラ]すみだリバーサイドホール付帯設備使用明細書(平成18年3月30日)の宛名を見ると、木村たけつか後援会木村たけつか様と書かれています。

平成19年3月14日に筆者が地方自治法242条1項の規定に従い住民監査請求を行い、これを受けて墨田区監査委員は、目的外使用である事を認め返還を求めましてたが他の支出が充当された為に結果的に返還されていません。

東京地方検察庁の田仲信介検事は平成17年度の政務調査費報告書には会議費名目でリバーサイドホール会場費の183,430円が記載されているから隠す意図は無いと斟酌したと言って居ます。

田仲信介検事は「隠す意図は無いと斟酌した」と言うが、実態は公金である政務調査費を私的なパーティーに流用した横領事件であると何故感じないのでしょうか。

この感覚の方が検事ですから検察制度の見直しが必要なのは言うまでもありませんし、法律を作る議員も最高裁判所の裁判官も選挙で落とされる可能性がありますが検察官だけは公務員から選び出されます。

そもそもこうした問題は法律に記載義務があるのに検察側の密室裁量で斟酌してよいのでしょうか。

この裁量権が利権となりヤメ検と言われる方々が幅を利かせたり、大手企業が検察OBを高給で迎えるケースが増えていると指摘されるのはこうした裁量権が問題ではないでしょうか。

明日のその2へ続きます。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.135~0.127マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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