最高速度時速300キロの世界へ挑戦!東京新青森間3時間10分東北新幹線E5系はやぶさ [私の旅日記]
ロケットか魚雷の様なノーズの東北新幹線E5系「はやぶさ」に初めて乗りましたが東京~新青森間3時間10分と言う速さで最高速度が時速300キロと言うレーシングカー並みの速さです。
しかしながら、ヨーロッパのTGVの方が早い感じがしましたのでTGVの最高速度を調べてみると時速350でやはりこちらの方が早く日本の技術ならもっと早く出来るのではと思いましたが理由がありました。
日本の世界1の鉄道システムを持つと言われる新幹線は最高速度360キロ程度は出せる様ですが、しかしながら環境対策やコスト面が考慮された為に最高速度は時速320キロに抑えた様です。
このはやぶさは2011年3月5日に運転が開始され実際には利用者が結構多い様に感じました。
電車での旅の楽しみの一つはその地方の食材を使った駅弁で車内販売で売られていた「東北二色めし」を買ってみました。
お弁当はそれなりにおいしいのですが、一緒に付いてくるお茶が昔と変わらない味でとっても美味しいのには改めて驚きました。
鉄道の旅も昔はこの距離だと夜行列車や寝台車で夜出て朝付く長旅でしたが、東京~新青森間3時間10分ではあつと言う間で旅の疲れと言う面で負担がかなり軽減されます。
仕事などでやむを得ず出かける人には大変助かります。
このはやぶさは10両編成の車両で45億円だそうですから鉄道の敷設や管理費を考えると特急料金が中々安くならないのはこのせいかも知れません。
墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、新幹線はやぶさ内で線量が高くなると予想した福島付近の空間放射線量計の値は、0.122マイクロシーベルトで東京よりも低い値に驚きました。