世界同時株安!墨田区の外郭団体の無防備な財務!当ブログ200万アクセス突破! [各種問題]
ソニーが32年ぶりに1,000円を割り込むなど日本の株価と世界株価の下落が続く世界同時株安となっています。
これは墨田区の外郭団体「まちづくり公社」の財産目録を見ると預金先の銀行が万一破綻したらペイオフが実施されれば数億円が消えてしまう無防備な体制になっている事がわかりました。
金融庁の資料ではペオフが実施された場合1銀行当たり1,000万円を限度に預金保険機構が保証します。
例え銀行口座が複数に分散され居ても名寄せされてしまいますので、財産目録によると銀行2行分合計2,000万円までしか保護されません。
こうした呑気な体質には「メガバンクに対する安全神話」なのか無防備なのか怠慢なのかわかりませんが危険な状態ではないでしょうか。
破綻したリーマンブラザーズは確か破綻する3年程前は全米の銀行で最も収益を上げた賞賛されていましたがサブプライムローンで破綻しています。
これはみずほフィナンシャルグループMFGの株価ですが2007年サブプライムローン関連で投資銀行業務部門や海外部門が最悪の損失を出してから下落に歯止めがかかりません。
NYSE(ニューヨーク証券取引所)での同行のチャートですが下落傾向を示すサインが続き底を打って居ない事が感じられます。
このみずほフィナンシャルグループは国債や地方債等を積極的に引き受けたり自治体や外郭団体等に積極的に資金を貸していますし、宝くじ事業も行い官への依存が強いだけに日本の財政危機の影響を受け易いと思われます。
墨田区の外郭団体「まちづくり公社」がペイオフの影響を受けない為には、低金利時代の僅かな利息収入は保険料と放棄して、ペイオフから除外されている当座預金にすれば守れる事は言うまでもありません。
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墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.155~0.150マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)