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食育推進!バースデーケーキは何処にする?東京のケーキ屋さん何処が一番美味しいのか? [絶品グルメ情報!美味しい食文化]

20120623-1.jpg[カメラ]6月23日は私の誕生日なので家内から誕生日プレゼントは何が欲しいのか訪ねられました。

特に欲しい物は何も無いので「何も要らない」と言うと、

結局バースデーケーキにしようと言う事になりました。

次の問題は何処のケーキが美味しいかと言う論議になり、東京で一番美味しいケーキをプレゼントすると言われ、自分で何処のケーキにするか決める事になりました。

何だかんだと言っても毎年ケーキは私と妻の誕生日以外にもクリスマスケーキ等で墨田区内のケーキ屋さんは食べ尽してしまいましたので違う所にして欲しいと言われました。

さて何処が一番美味しいのか、全ての記憶を辿りますと若い頃為替ディラーをしていた頃にフォレックスクラブでパティーが行われた時代の記憶が蘇り、同クラブの会場だった東京会館が確か美味しかった。

と言う記憶が蘇りあれから25年ぶりになる東京会館の1階のケーキ屋さんにしようと言う事になりました。

早速電話で問い合わせて見ますと直径18センチのケーキが3,600円との事で、注文して1時間後に受け取れる事がわかり早速注文しました。

家に持ち帰って食べてみると絶妙な味で、家内もこんなに美味しいケーキは初めてだと言われ、今後ケーキはここになりそうです。

ここのケーキのパテシエのこだわりか、保存料が一切使われて居ないせいか、消費期限は作られた当日のみでした。

やはり美味しいケーキは鮮度が一番だと思います。

墨田区では食育基本法に基づく食育推進計画が進められていますが、この柱は「みんなが健康でたのしい食環境を通じて豊かな人生をおくる」事を目指しています。

しかし内容的には食文化が掲げられているもののその究極を求める内容ではないのが残念です。

バブル時代には漫画の「美味しんぼ」が大ヒットして、取引先への接待では何処が一番美味しい料理を食べさせてもらえる店なのか話題になり、取引先の接待ではこれが大事な要素になりました。

当然テレビや雑誌で紹介されている店では混んでいて接待には使えませんし必ずしも良いとは言えないケースが多いので、独自に実際に行ってみて探す訳ですが、これが結構大変でした。

何故大変かと言うと派手な宣伝している店は結局お客が来ないから宣伝している訳で、接待慣れして居るお客さんには先ず向きません。

そこで同僚や取引さからの情報を基に行ってみて判断する訳ですが、これには接待費が使えませんから自腹で探す事になり、当時の営業マンは誰しも経済的な負担に苦しんでいました。

複数の店を食べ歩いて居ると良いお店とそうでないお店が直観的に見抜ける様になり、先ずは鮮度を重視する店、素材を重視する店、季節を重視する店となり、接待となると接客が重視されます。

鮮度が良いお店は、固定客が多いので一日の仕入れと消費量が読める為に売れ残りが無い事や、素材を重視する店は料理人が素材について豊富な知識が無ければ成り立ちません。

季節を重視する店は季節毎に料理が違うので行く度に新鮮感が感じられマンネリ化しないと言うメリットがありこうしたお店はリピーターが多いものです。

バブルが崩壊してみて初めてわかるのですが、当時テレビや雑誌で紹介されていたお店は殆ど姿をけしてしまい、やはり良いお店だった所は再開発等で近代的なビルに建て替わってしまってもちゃんと残っています。

食育も食文化だけでなく経済にも大きな影響がありますので、形式に囚われず自由な発想で究極を追い求めると言う目標を持って欲しいと願います。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.140~0.133マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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