日本の領土領海ＥＥＺは守れるのか？相次ぐ近隣諸国の領土領海侵犯に危機感を！

消費税増税で与党民主党の分裂で外交どころでは無い日本の政治の弱空白を突いて日本の領土やＥＥＺ（排他的経済水域）の資源が狙われて居ます。

4日7時15分には台湾の活動家が乗った遊漁船が我が国の領海を侵犯し、同8時8時50分には台湾側の海上保安庁に当たる「海岸巡防署」の所属船４隻も領海内を侵犯します。

我が国の領海内で台湾の活動家が乗った遊漁船が魚釣島を周回し、海岸巡防署所属船３隻が伴走している事を海上保安庁が確認。

無線や拡声機を通じて領海外に出るよう警告したところ、同署所属船が電光掲示板で「ここは中華民国の領海であります」と惚けた応答したという。

４日午後０時４０分頃、沖縄県の尖閣諸島・魚釣島から西約３５キロの接続水域（領海の外側約１３キロ）内で、台湾の活動家が乗った遊漁船「全家福」とともに接続水域に入った台湾側の海上保安庁に当たる「海岸巡防署」の所属船が、海上保安庁の巡視船「みずき」に衝突する事件が発生しました。

3日にはロシアのメドベージェフ首相が我が国領土である北方領土の国後島に侵入し、日本の反発には「全く関心がない」と日本などどうでも良いと言う態度です。

更に、ロシア国際会議のシニキャン上院外交副委員は日本の反発に対して、大東亜戦争での日本の終戦を引き合いにして「日本は無条件降伏し、ゼロから始めた事を忘れてはならない」と主張しました。

5日には我が国の固有の領土である竹島を武装強盗的な手法を使い実行支配している韓国政府が早ければ今月中にも、東シナ海の自国の大陸棚拡張を申請する正式文書を国連の大陸棚限界委員会に提出する方針だと言う。

5日の東京新聞（夕刊）第2面に掲載された記事によると図200海里線から大陸棚の濃い青色の部分まで延長する事を国連に主張すると言う。

中国も同様に強欲な主張をする事が予想され、日韓中のＥＥＺ問題に発展は避けられません。

日本は大陸ではありませんから大陸棚理論を認めれば大変な経済水域を失う事になります。

やはり政府は外交をきちんとやって貰わなくてはなりませんし、白蟻と言われる官僚達は国益よりも私利私欲ですし、大政党は国民不在の党利党略や選挙屋ばかりで政党交付金の取合いで血眼です。

これで我が国の将来や国が守れるのでしょうか。

墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.148~0.137マイクロシーベルト（午後11時～午前0時）