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これがアートなのか地元で不評の源森橋の危険過ぎるアート! [各種問題]

20120708-1.jpg[カメラ]源森橋の上に先月ごろに登場したアート作品地元では怖いとか卑猥像とか言われ、子供達が上って居る光景を見ると表面がつるつるしているだけに万一後ろに落ちたら頭部を損傷しかねない重症になる恐れがあります。

そもそも、こんなものが作られる事は近隣住民には知らされておりませんし、作るなら地元の住民のコンセンサスを得るべきではないでしょうか。

観光アート事業のつもりかも知れませんが、アートと呼べるものなのか、観光アートならこの場所に在る必然性とは何かを考えるべきではないだろうか。

そもそもこの場所はツツジの木の植栽があり毎年綺麗な花を咲かせてくれましたが、この植栽をどけて照り返しの暑いコンクリートの部分を増やす必要があるのだろうか。

近所の人の話では役所が勝手に作ったもので、こんものに税金が使われるなら、増税何かとんでもないと言って居ます。

昼間はまだ愛嬌があるアートですが、夜になると不気味な人影に見えて恐い感じがします。

この像前では十年程前交通事故があり、その事故では乗用車に跳ねられた人が後続のトラックに頭を轢かれ脳が飛び散り道路に散乱し即死でしたが、トラックはそのま逃げてしまいました。

その後、このトラックの運転手が現場に戻って来て警察官に「人をまたいでしまった」と言って現れ逮捕となりましたが、こうした事件を知る人達には当時を思い出させる不気味な像でしかありません。

このアートスタイルも、即死した人を担架で運ぶ光景を思い出させ、救急車に乗せるのかと思えば死亡した死体は救急車では運べないと拒否され別の車が車で道路に置かれて居ました。

このアートに上って遊んでいる子供が頭の上に腰を掛けて居ますが万一後に倒れたら当然頭を打ちますし、重篤な怪我をする危険性が高い事は言うまでもありません。

アートだと言う事ですが、本当の芸術作品は自然と人を引けますし、周りの環境の中での調和も作者は熟慮するものです。

墨田区の観光課長は、町会長には説明し了解を得たと言って居ますが、近隣住民がみんな知らないのは何故でしょうか。

適切な周知方法では無い事を物語ますし、住民が納得しないものを作られては困ります。

また、事故が起きた場合の責任はしつかり取っていただきたいと思います。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.148~0.130マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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