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日本中を明るくしてくれた赤ちゃんパンダの早すぎる死を悼む! [ニュース]

20120711-1.jpg[カメラ]今月5日に生まれた赤ちゃんパンダの産声はは日本中に明くしてくれました。地元の上野では赤ちゃんパンダ商戦繰り広げられ経済効果も期待され赤ちゃんパンダ商品が作られ店頭に並びました。

しかし、母親のシンシンが突然赤ちゃんの世話をしなくなり体温が低下した事から保育器に移して飼育してシンシンに戻した所再び世話をし始めたとの報道で一安心しました。

その後、11日の6時45分頃まで赤ちゃんの泣き声が確認されましたが、約1時間後の午前7時30分頃に母親のシンシンのお腹の上であお向けになって居た為飼育員が取り上げたところ心肺停止になって居たと言う。

直ぐに心臓マッサージを行ったが同8時30分死亡を確認したと言う。

パンダの赤ちゃんは100グラム程度の大きさの為にそもそも弱く生後7間以内に死亡する確率が60~70パーセントと高いそうです。

人間のICU治療の様に赤ちゃんパンダに心電計を取付けて外で心電図を監視していれば発見が早くなり助かったかも知れません。

動物園側の説明ではミルクが胚に入り肺炎を起こしたと言っておりますので、ミルクを飲んでいる最中に体が仰向けになり気管に入ってしまい窒息した可能性も考えられます。

あと少し発見が早ければ助かったかも知れません、母親が育児しなくなった時点で母親は体が弱い事を予見し放棄した可能性もあり、危険な7日間を保育器で育てれば生存率が上がったかも知れません。

この赤ちゃんパンダは、絶滅危惧種が如何にもろく生命を絶ってしまうかを教えてくれましたし、パンダ以外の絶滅危惧種の保護と繁殖が如何に大切かを教えてくれたのではないでしょうか。

それにしても、赤ちゃんパンダが亡くなった事を聞かされた子供達が、まるで自分のお友達の様に悲しみ泣く姿を見ますと、子供は本当はやさしく他を思いやる心が生まれながらに備わっている事がわかります。

大津市のいじめで同級生を自殺に追い込んでしますのは、親や学校、地域の教育の制度やありかた問題があるのではないでしょうか。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.138~0.128マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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