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法は正義なのかと言う素朴な疑問につて考えよう!政・官を監視する第三者機関の設置を! [民主主義に反する検察庁の公訴権限独占を問う]

20120716-1.jpg[カメラ]12日開催された日本の司法を正す会の5周年講演では元警察官僚時代の経験を亀井静香衆議院議員が、その後弁護士と言う立場から丸山和也衆議院議員が様々な問題について語りました。

法律と言うものは間違った使い方をされれば、何も罪を犯して居ない人が突然逮捕投獄され死刑に売る事も出来てしまいます。

国家権力とはレベルが違う程強力で最悪は武器を使い他国へ侵略する事も可能である事は過去の戦争の歴史からもわかります。

現在は民主主義の時代ですからそんな暴走はあり得ないと考える方も多いのではないでしょうか。

しかしながら、現在は本当に民主主義なのか疑問が感じられる出来事が様々な所で感じられます。

例えば福島原発事故で国民は脱原発の必要性を感じ国会周辺では大規模なデモが行われ与論調査でも脱原発を願う人が圧倒的に多数なのに大井原発が再稼働されてしまいました。

領土問題では竹島は我が国固有の領土ですが、韓国が武力を用いて実行支配を強硬しましたが外務省はホームページで「韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではありません」と述べあがら放置しています。

法に従えば不法占拠状態を放置する事は不作為行為としか言い様がありませんが、この不作為も行政の裁量でお咎め無しと言うのが実情です。

更に、様々な冤罪事件も警察の一方的な取り調べや送検へのシナリオが先に作られ捏造された証拠で逮捕された村木厚子事務次官の冤罪事件等があります。

法律と国家権力は直接関係するだけに、正しく運用されないと大変恐ろしい事になりますので、これを監視する第三者機関がどうしても必要です。

政・官監視国民オンブズマン委員会の設立も発表されましたので、墨田オンブズマンも積極的に連携をして参りたいと思います。

権力の暴走は法務や司法だけでなく、政界や官界に於いても権力の汚染が進み分をわきまえないふるまえが横行している事を正す必要がございます。

政治家や官僚は、国家と国民に奉仕しようと言う使命感と高い志が必用です。

今の国民目線も国家視野も失い、自分の事しか考えない政治家や官僚が増殖し過ぎた事は、長い景気の低迷をもたらし、将来を担う子供達に多額の借金を押し付け希望すら取り上げてしまっています。

負の増殖を阻止するには、どうしても国民の監視が必要で、監視や調査力のあるオンブズマンが皆さんと共に変えて行くしか無いのかも知れません。

暴走する権力との監視活動になりますので、是非とも皆様のご理解とご感心、ご協力が得られます様にお願い申し上げます。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.151~0.145マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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