相変わらず減らない振り込め詐欺の被害！昨年東京都だけで86億円の被害が出て居ます！

金融機関での警戒が強化された事から最近では「振り込め詐欺」と言う名称が合わなくなってしまい、警視庁が標語を募集したところ最優秀賞に「母さん助けて詐欺」が選ばれました。

昨年の東京都内での被害額は86億円だったそうで、被害額の大きさに驚くと共に、相変わらず騙されてしまう人が多い事に驚きます。

こうした詐欺は、犯罪の中でも大きな金額になる為に犯罪者にとっては効率的な犯罪である為に、あの手この手で形を変えておりますし、年々その手口も巧妙になっています。

やはり憎き犯罪者を野放しする事は社会にとって良い事ではありませんから、警察にはしっかりと捜査して取締って貰いたいものです。

その為には、もしもこうした電話がかかって来たら「騙されたふり」をして警察に連絡するのが一番です。

騙されないだけでは無く、一歩進めてこうした電話がかかって来たら「騙されたふり」をして警察に通報して下さい。

犯人が現金を受け取りに来る所を逮捕出来ますし、逮捕者からの供述でその接点から犯罪組織の構成等がわかり、組織の撲滅に繋がります。

今年に入ってからは墨田区の本所警察署管内では7件の被害があり、被害額の総額は3千万円だそうですが、一件平均428万円ですから、お金のある所にはある様ですからご注意下さい。

ある意味ではお金が無い方が狙われる心配が無いので安心かも知れませんね。

　東海村の事故の影響なのか放射線量が高くなっています。

墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.174～0.166マイクロシーベルト（午後11時～午前0時）