資源ごみ持ち去り集中取締!墨田区毎年5億円資源ごみ回収費!区民の善意が盗まれる! [資源ごみ持ち去り問題の究明]
15日早朝よりオンブズマンによる資源ごみ持ち去り集中取締を実施致しました。
写真の男の服装にご注目下さい。
写真の男がここでも確認され、持ち去られた資源ごみが写真右の買取業者のトラックに持ち去りした新聞の束を積む所を確認しました。
買取業者は4月6日取締りでも同様の事をしていていました。
これは持ち去り禁止のシールが貼ってあるのですが、そんなもの知った事かと言わんばかりに、持参の紐をかけて持ち去りをして居ました。
区の清掃事務所が出して居るシールもこれ以外でも持ち去られてしまいましたので、事実上意味が無い事が確認出来ました。
この時点で警察への通報と清掃事務所の持ち去り担当へ知らせたのですが、区の職員は持ち去り担当なのに現場へ出て来ず事務処理が忙しいと言うのには、根性を叩き直す必要があると感じました。
警察が到着する前に積み込みが終わってしまい、止むを得ず追跡開始。
区内の古紙買取業者に持ち込まれれた事を確認致しました。
その後、警察と合流し古紙買取業者へ事情を聴取いたしました。
この業者は、墨田区が古紙回収やパトロールを委託して居る組合の組合員ですので、持ち去られた古紙を買う事は墨田区民の善意に対する裏切り行為ではないでしょうか。
業者側では、持ち去りに関わっていると確認され、組合から出されたと言うたのナンバーリストをチェックして居るそうです。
しかし、今回のトラックのナンバーはリストにはありませんでしたので、単なるポーズかも知れません。
業者に聴取して見ますと、こうして回収された古紙の一部は中国へ売られて居るそうで、その原因は国内での需要が減って価格が安くなって居る事が理由の様です。
この業者さんは、今後この車の運搬業者の古紙は買わない事を約束して下さいました。
墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.142~0.137マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)