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子宮頸がん予防ワクチン接種の積極的勧奨の差し控え勧告が厚生労働省から出されました [お知らせ]

20130617-1.jpg[カメラ]子宮頸がん予防ワクチン接種の積極的勧奨の差し控え勧告が14日に厚生労働省から出されて居た事がわかりました。

区議会議員のは、3日遅れの本日17日に報告が文書で出されました。

子宮頸がん予防ワクチン接種の積極的勧奨の差し控え勧告の理由は、「ワクチン接種と因果関係を否定出来ない副反応(副作用)の発生頻度等が明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を勧奨すべきではない」と言う勧告が厚生労働省から出されました。

これに対して墨田区の対応は、医師会を通じて厚生労働省の通知の情報提供と接種希望者に対してワクチン接種の有効性と安全性を十分に説明した上で接種する事を周知させると言うものです。

[exclamation]このワクチンの重大な副反応

1) ショック、アナフィラキシー(naphylaxis)(急性の全身性かつ重度なI型過敏症のアレルギー反応の一つ):ショック又はアナフィラキシーを含むアレルギー反応、血管浮腫があらわれることがある。

 2) 急性散在性脳脊髄炎(ADEM):急性散在性脳脊髄炎(ADEM)があらわれることがある。通常、接種後数日から2 週間程度で発熱、頭痛、痙攣、運動障害、意識障害等があらわれる。本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置が必用になる。

 3) ギラン・バレー症候群(Guillain-Barré syndrome)(急性・多発性の根神経炎の一つで、主に筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなる病気):ギラン・バレー症候群があらわれることがあるので、四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失等の症状があらわれる場合がある。

[exclamation]起こり得る副反応について
 4)国内臨床試験において、本剤接種後7日間に症状調査日記に記載のある612例のうち、局所(注射部位)の特定した症状の副反応は、疼痛606例(99.0%)、発赤540例(88.2%)、腫脹482例(78.8%)。

5)全身性の特定した症状の副反応は、疲労353例(57.7%)、筋痛277例(45.3%)、頭痛232例(37.9%)、胃腸症状(悪心、嘔吐、下痢、腹痛等)151例(24.7%)、関節痛124例(20.3%)、発疹35例(5.7%)、発熱34例(5.6%)、蕁麻疹16例(2.6%)。

6)海外臨床試験において、本剤接種後7日間に症状調査日記に記載のある症例のうち、局所(注射部位)の特定した症状の副反応は7870例中、疼痛7103例(90.3%)、発赤3667例(46.6%)、腫脹3386例(43.0%)であった。

7)全身性の特定した症状の副反応は、疲労、頭痛、胃腸症状(悪心、嘔吐、下痢、腹痛等)、発熱、発疹で7871例中それぞれ2826例(35.9%)、2341例(29.7%)、1111例(14.1%)、556例(7.1%)、434例(5.5%)、筋痛、関節痛、蕁麻疹で7320例中それぞれ2563例(35.0%)、985例(13.5%)、226例(3.1%)。

このワクチンについて調査しているとアメリカの多国籍製薬企業が製造している訳ですが、子宮頸がん予防効果がある事は大変良い事ですが、重篤な副作用で死亡したり障害が残る恐れもありますので慎重を期すべきだと思います。

厚生労働省がこの様な副作用がある薬品を公費で負担してまで接種させようとした経緯は次の様なものがございます。

2008年頃に公明党は厚生労働省に対しワクチンの早期承認と、接種への公費助成を重ねて要望すると共に公明党が接種推進をPRしておりましたが、独自にこの様な検証が行われたのでしょうか。

また、製造元が米多国籍製薬企業ですから、ロビー的な売り込みがあった可能性もございますし、公費負担での接種となると莫大な利権と化す事は他言を有しないと思います。

問題は政府や厚生労働省がこうした外圧に押されずに医薬品を正しく検査して居るのか、最近疑問を感じる事がございます。

それは、現代の医学では特効薬の製造が可能なのに、長期に服用が必用な薬が多いのです。

製薬業界にしては、現行の医療保険制度の基で儲けを多くするには、特効薬よりも長期的に服用が必用な薬品を作る方が儲かる訳ですから特効薬を作らなくなります。

また、その薬がどの位の効果があるかについても統計的なデターが公表されて居るのかと言う疑問があります。

予防接種も、昔は種痘と言う天然痘の予防接種があり、二股の針にワクチンを付着させて皮膚に刺す方法で行われておりました。

これにより、天然痘は撲滅されましたが、ウイルスに汚染された針が使い回されて居た為に、今度は肝炎のウイルス感染を拡大させてしまいました。

やはり、薬品はスーパーコンピューターを使い、あらゆる危険性を検査すべきですし、外圧やロビー活動で進められ、これに関る人達の排他的な利権にならない様に監視する必要があるのではないでしょうか。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.150~0.144マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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