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車の最も重要な部品であるタイヤ!世界的に評価の高いMade in Japnの実力! [車の維持管理自分でやって維持費削減]

20131215-1.jpg[カメラ]このメーカーのカタログ書かれた数字は車の最も重要な部品であるタイヤの適合サイズや性能を的確に表して居てタイヤの側面に書かれています。(source:Toyo Tires driven perform Tire Cataloge 2013)

タイヤの交換目安はタイヤが摩耗しスリップサインが出れば即交換ですが、タイヤの山があっても製造後5年以上経ったものは交換すべきで、製造後10年経ったタイヤは危険なので即交換すべきだと思います。

これはタイヤはゴム製品で直射日光が当たる場所に保管されている車では紫外線等の影響で著しく劣化が進みますし、ゴムの特性上経時劣化は避けられません。

特に危険なのが、製造後10年経ったタイヤで高速道路等を長時間走行すると空気圧の減りが早くなりバーストしたり、グリップ力の低下が進み急カーブでスピンしたしますので大変危険です。

20131215-2.jpg[カメラ]これはタイヤの偏平率と速度記号ですが、昔とは考えられない位進化していて、20年程前はスーパーカーのタイヤでもZクラス240Km/h超しかなかったのですが、今では(Y)300Km/h超になっています。

実際にはこんな速度で走れる公道はありませんが、最近ではパワーが300馬力を超える市販車が売られていますのでこうした必要があるのかも知れません。

偏平率はこの数字が低い程幅広のタイヤである事がわかりますし、ホイールをインチアップすると当然この数字は低くなります。

20131215-3.jpg[カメラ]これはロードインデックス(荷重指数)と呼ばれるもので1本のタイヤが支えられる荷重の限界を表していますが、この数字はタイヤの空気圧により大きく変化します。

タイヤの購入に当たっては私は最も重視すべき事はMade in Japnである事です。

この理由は、余り知られて居ないかも知れませんが、日本のタイヤ技術は超ハイテク化が進み他では比較にならない程進んでいます。

この事は欧米の一流のタイヤメーカーでも日本資本が入って居る事からも分かります。

こうした技術力から走行性能は勿論、急なカーブでもスピンしないグリップ力や制動力、高い省エネ性能です。

派手な看板を掲げチェーン展開しているカーメンテナンスショップ等では支那産や韓国産の安いタイヤが売られていますが、国産とは全く比較にならない程性能が劣ります。

これは一度使って見れば直ぐにわかりますし、雨の日などに車を走らせるとスリップし易い、燃費がかなり落ちる、走行安定性が落ちる、制動距離が長くなる等、価格以上に安全性が失われます。

その為国産タイヤの半値以下で売られている事も見かけられますが、省エネ性能だけを考えても走行距離に対する燃費を考えますと安かろう悪かろになるのではないかと思えます。

海外の有名タイヤメーカー製品のでも支那産や韓国産のOEM版がカーメンテナンスショップ等では売られておりますので、必ず製造国を確認すべきです。

これは、カーメンテナンスショップ等では利幅い高い上に消費者の中にはブランド名だけで買う方も居て性能は余り考えない方が多いからだと思います。

私も昔カーメンテナンスショップでタイヤを買った事がありますが、意外にも従業員が車やタイヤの知識に乏しく、本来はタイヤと空気バルブを一緒に交換すべきものをしなかった為にエアー漏れをお越し危うく事故の危険がありました。

これ以来、タイヤは近所の専門店で購入していますが、性能の高いタイヤは専門店の方がタイヤの交換費用や空気バルブ、タイヤの廃棄料金等の合計を比較してみるとカーメンテナンスショップよりも安かったりします。

この理由として、街の専門店であるタイヤ屋さんは運送会社や自動車ディラーに常時タイヤを納入しておりカーメンテナンスショップよりも大量に販売していたり、在庫を置かない受注販売をしているから安くなるのかも知れません。

本当の車好きの方には常識ですが、取り敢えず近所のタイヤ屋さんに見積もりを取る事をお勧め致します。

ご近所のタイヤ屋さんから購入するメリットは他にもあり、専門家からタイヤの選定について適切なアドバイスを受ける事が出来る、近所なのでアフターサービスが受け易い、在庫しないので製造間もない新鮮なタイヤが買える等があります。

何よりもご近所のタイヤ屋さんはその道のプロですし、プロでなければお店を長く経営する事は出来ません、一方ではチェーン展開するカーメンテナンスショップは何でもあり便利かも知れませんがそこで働く人達はいち従業員に過ぎません。

それにしても日本のタイヤメーカーは、これだけ日本製が高品質なのにMade in JapnをPRしないのは販売戦略が下手としか言いようがありません。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.153~0.145マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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