SSブログ

Merry Christmas 特集!何故クリスマスにチキンやケーキを食べるのか? [絶品グルメ情報!美味しい食文化]

20131224-1.jpg[カメラ]Merry Christmas 今日はクリスマスイブですが、何故キリスト教徒では無い人達でもこの日はプレゼントを交換したりご馳走を食べるのでしょうか。

20131224-2.jpg[カメラ]クリスマスに鶏の丸焼きや鶏の足、フライドチキン等が食卓に並ぶのではないでしょうか。

写真は我が家の今年のクリスマスチキンですが、この時期にチキンを買うと1羽1,000円~1,300円程度の価格になってしまうので、1週間前に買って冷凍にしておき丸1日冷蔵庫で解凍してオーブンで焼く事にしました。

1週間前にはこのローストチキンの価格は1羽680円でしたが、今週買えば品薄になるので価格は倍近くなる事を見通して先物買いを実施しました。

しかしながら、冷静に考えれば何故キリスト教徒では無いのに皆クリスマスにはチキンを食べるのでしょうか。

欧米では、クリスマスには七面鳥を食べるのは何故かと言うと、アメリカで収穫祭の時に清教徒が七面鳥を食べる習慣が世界に波及したとする説が有力ですが、欧米では特別なご馳走には七面鳥と言う習慣がある様です。

本来日本なら、ローストチキンよりも日本人のご馳走の感覚ではうなぎとなっても良いと思いますが、鰻の価格高騰を考えますとローストチキンの方が経済的ですし、うなぎと言う天然資源も守れるので良いのではないでしょうか。

20131224-3.jpg[カメラ]クリスマスの定番と言えばクリスマスケーキですが、歴史的背景を考えますと商売熱心な方がこうしたブームを作り出したのが理由の様ですが、今やこの習慣が定着して国民行事となって居ます。

写真は我が家のクリスマスケーキですが、クリスマスケーキの特徴はローソクが無い事が特徴です。

やはり美味しいクリスマスケーキはパティシエ(pâtissier)と呼ばれる菓子職人が作る生のケーキだと思いますが、この時期は何処も事前予約が必要で大量の注文が来ている様でした。 

冷静に考えれば、商業主義が生み出した習慣ですが、生活にゆとりと華やかさが感じられ、特需が生まれる事は必要な事なのかも知れません。

クリスマスが終わると今度はお正月でご馳走続きになる時期ですから、胃腸の弱い方は飲みすぎ食べ過ぎに注意が必要な時期かも知れません。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.145~0.140マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


nice!(29) 
共通テーマ:ニュース

nice! 29

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。