地震の前兆に見られると言われる地震雲を観測しましたので念の為地震にご注意ください [地震雲観測情報]
2月1日の午前10じ30分頃写真の筋状よ竜巻状の地震を観測し、この日の午後5時頃にも筋状の地震雲が見られました。
こうした地震雲が観測されてから7日前後で比較的大きな地震が発生していますので念の為ご注意下さい。
この地震雲が撮影された1日にはインドネシアのスマトラ島のシナブン山(2460メートル)の噴火しており、これと繋がるフィリッピン海プレートが活発に動き出している可能性が否定できません。
このフィリッピン海プレートは、静岡から南九州まで連なる南海トラフの下に沈み込む形でプレートが動いて居ますのです、南海トラフ地震の可能性が高まりつつあるのかも知れません。
もしも南海トラフ地震が発生しますと大規模な津波が発生する恐れがありますので、この付近の方は地震があったら高台に避難する事を忘れないでください。
私達が住む墨田区は、北アメリカプレートの上にあり、これを太平洋プレートとフィリッピン海プレートがこの下に沈み込む形で動いて居る上に、ユーラシアプレートとぶつかり合うエネルギーが集中し易い場所にあります。
この為、首都直下型地震の関東大震災からもうすぐ90年ですから、80年周期と言われる首都直下型地震が何時起きても不思議ではありません。
災害に備えて非常用の水や食料、暖房用や炊飯用の燃料の等の確保や点検、家族同士の連絡方法や避難場所を確認するチャンスかも知れません。
くれぐれも地震にはご注意ください。
また、地震発生時には火の元の確認や電気のブレーカーやガスの元栓を復旧する際は安全を確認して、建物等が損傷を受けて居る場合は、火災の恐れがありますので、電気のブレーカー入れたりガスの元栓を開いてはいけません。
特に木造住宅が密集して居る地域では火災の発生が大変恐ろしいもになりますのでご注意ください。