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平和ボケでは済まされない!加速する同盟国アメリカの防衛費の大幅縮減の動き! [日本の領土を後世に残せるのか?]

20140224-1.jpg[カメラ]25日のニューヨークタイムズの報道ではオバマ政権になってから国防費が縮減され大戦後の最低ラインを更新している事を報じて居ます。

日本では沖縄の米軍基地の移転問題が論議されていますが、アメリカ国内では軍縮が実は進んで居て同盟国である日本が有事の際に守ってもらえるのか怪しくなって居ます。

上のグラフは米国防省が発表している防衛費の額を年ごとにグラフ化したものですが、第二次大戦をピークに朝鮮戦争やベトナム戦争の時に一時的に増大したものの以後は緩やかに減少しています。

この事はこれまで世界の警察と言われたアメリカの軍事力が低下して来た事を物語っています。

その一方では世界の工場と化した支那が急速に軍事予算を拡大しており、我が国の尖閣諸島を狙っい周辺諸国にも領土を拡大しようとしています。

戦後の日本は日米安全保障条約の傘の下でこれまで守られて来ましたが、アメリカの国力の低下と共に世界最大の軍事力にも陰りが出始め、オバマ政権になるとこの動きが早まりいざと言う時に日本を守って貰えるのか微妙になっています。

この事は裏を返すと自分の国は自分で守れ的な要求がされると共に、同盟国ゆえにそれ相応の負担を求められる事が予想されます。

世界史を振り返りますと、平和な時代はそれぞれの国の軍事バランスが保たれる事で実現されて来た事を忘れてはなりません。

20140224-2.jpg[カメラ]食品には安全で安心な日本製を確認して購入しましよう!メーカーさんは日本製である事を分かり易く表示してください。


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