墨田区発の若手お笑い文化の創造！第壱回「両国 双葉寄席」

私の日出学園時代恩師が定年退職後にお笑い芸人に転身しお笑いライブをやる事になり行って参りました。

2日本所地域プラザで第壱回「両国　双葉寄席」が開催され、第一幕は私の高校の後輩で亀沢で整骨院の院長をしている長谷川晃一さんが講師となり健康セミナーが行われました。

第2部は健康お笑いライブが行われ13組もの出演者が出る盛りだくさんのライブでした。

このイベントを企画したのは写真左の佐藤真勝さんで私が高校時代に日出学園に入って来られ当時からCMに出られるなど面白い先生でした。

定年退職されると写真右側の娘さんと「めいどのみやげ」の漫談コンビを結成し「生前（葬）騒」と言うステージを立上げ活動されておりました。

先日所属事務所が大手芸能プロダクションのサンミュージックに移籍されたとご連絡をいただき、私の所にもいらして下さり墨田区でお笑いの文化を作ろうと言うお話があり今後何らかの形で連携してイベントなどをやろうと言う事になりました。

お笑いとかコメディーは、ネタを作り出す事が実は本当に難しく才能とか頭が良くなければ作り出せないものです。

芸人さんと言うとバカな姿を売り物せざるを得ませんので社会的な評価は低い様に感じますが、実は笑いを取れる様になるには修練も必要ですし才能と打てば響く様な迅速性も必要で誰にでも出来る事ではありません。

その為に大手芸能プロダクションではこうした才能を持つ人材を常に求めて居るのが実情です。

しかし芸能界は芸が商品として価値がある事、更に売れなければ意味がありませんから大変難しい世界でもあり、その分面白い世界でもあります。

やはり人を喜ばせる仕事は最高の仕事だと思いますので、芸能界を志す若者は夢を捨てないで挑戦して欲しいと思います。