SSブログ

花見シーズンで大量に出されるリサイクル資源!資源買取業者は免許制が必要!  [資源ごみ持ち去り問題の究明]

20140406-1.jpg[カメラ]花見シーズンになると通常よりも多くのリサイクル資源が集積場に出され、回収する清掃車の方のお話では通常よりも酒の一升瓶の数がいそうで、この時期特有の傾向かも知れません。

最近の持ち去り犯の状況はホームレスが減り、アパートやマンションに住んで居る人がアルバイト感覚で持ち去りを行う傾向が増えており、区外から持ち去りの目的でやって来る持ち去り犯が殆どになっています。

その傾向として悪質になっており粗暴犯も居ますのでご注意ください。

実は私も持ち去りを摘発して居て怪我をさせられました。

犯人を暴行で現行犯逮捕して警察に引き渡しましたが、その後暴行傷害罪で起訴送検される様です。

この犯人は2度目の摘発ですが、他区から持ち去り目的でやって来て居ましたし、ホームレスなら逮捕拘留となると思いましたが他区に住所がありマンションに住んで居るとの事で在宅起訴とのことでした。

最近は集積場には回収日の朝に出して下さる方が大変多くなって居ますし、朝はパトロールが7ありますので持ち去りは減少して居ますが、前の晩に出されてしまうと殆どが夜の内に持ち去られてしまいます。

アルミ缶は前の晩には出さないで、回収日の朝出される様にお願い致します。

また、回収箱が前日の午後に配られますがこれを組み立ててしまいますと、最近風が強いので回収箱が風で飛ばされて走行中の車両に当たる等の事故が起きて居ます。

ご注意していただきたいのが、回収箱が前日に回収箱を組み立てた事で事故が発生した場合、その損害賠償が回収箱を組み立てた人にも請求される可能性がございますのでご注意ください。

実際にあった例では、回収箱が風で飛ばされて走行中の高級車に当り高額な修理代を請求された事例が墨田区内であります。

また、風で飛ばされた回収箱に自転車やオートバイがぶつかり転倒しますと死亡事故や重傷事故に発展する恐れがあり、事故の直接的な原因を作った前日に回収箱を組み立てた人に損害賠償請求される恐れがあります。

仮に回収日当日なら指定されて資源の回収日にルールを守り出して居る訳ですから、その責任は区の責任となります。

リサイクル資源が持ち去られる原因はやはり持ち去られた資源を買取る業者の存在で、資源買取業者は免許制にすべきだと思います。

持ち去り犯は資源を売ったお金を手にする訳ですが、これには源泉税が引かれない等税負担の公平性からも疑問を感じますし、何処の誰から買い取ったのか追跡出来ないものは買わせない為にも免許制が必要です。

免許制とは免許を持たない者が※業を行う事を原則禁止し、免許を持つものだけが業を行う事が出来る訳で、免許は違反すれば罰則を賦課し易い上に悪質な業者は免許の停止や取消等が出来るので制度を維持し易くなります。

※業としてと言うのは継続的に不特定多数の人や企業から資源を買取る事を言います。

全国各地の多くの皆さんが資源買取業者は免許制にする様に国会議員等に求めていただけると幸甚です。

墨田区では区が資源の回収を委託している組合の加盟業者が集積場から持ち去られた資源を購入して居る事例が追跡調査で分かって参りました。

本年度も継続して同じ組合が委託契約をして居るのも問題ですし、こうした業者を墨田区の公共事業から締め出す必要があると思いますので、皆様のご協力をお願い致します。


nice!(16) 
共通テーマ:ニュース

nice! 16

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。