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すみだ北斎美術館にまつわる言論封殺の実態はこれだ!第1話2度送られた配達証明! [開館後毎年5億円の赤字!すみだ葛飾北斎美術館]

20140519-1.jpg[カメラ]山﨑昇墨田区長名で出された配達証明郵便で送られて来た昨年6月4日にも送られて来ており今回は2度目の「質問書」ですが、内容は前回とほぼ同じです。

ここまで必要にこうした措置を取る背景には余程墨田区には都合の悪い本質を突く内容が指摘されている事を意味するのではないでしょうか。

墨田区は裁判所が原告の請求を棄却しているから私のブログ記事まで書き換えさせようとしています。

そもそも裁判自体が証拠となるものは墨田区が保管し、公開しない為に情報公開で出された写りの悪いカラーコピーしか無く証拠が偏在している状況下で進められました。

仮に裁判所が古美術品の鑑定が出来るならあらゆる作品が裁判所に持ち込まれ真贋の判定がされれば、裁判所のお墨付きが得られるとなれば専門の鑑定機関に持ち込まずに裁判所に持ち込まる筈です。

しかし、実際にこうなって居ないのはそもそも裁判所は古美術品の鑑定をする場所では無いからではないでしょうか。

墨田区は判決文の中で「扇面海老図」について「これを履がすに足りる証拠はない」と結論付けて居るのは証拠が偏在している為に原告側が証拠を提出出来なかったに過ぎません。

この「海老図」については古美術の研究者でも某美術大学の博士号を持たれた先生に呼ばれ「これは贋作である」と直接言われたので、裁判の証人になって欲しいとお願いたしました。

しかし「水掛け論に巻き込まれたくない」という理由で断られてしまい証拠として提出出来なかった事実があります。

恐らくフロフェッサーが裁判の場で証言して下されば判決は大きく変わって居たと私は信じます。

やはり正しい知識と経験を持った専門家が声を上げなければ怪しい作品が美術館に展示される事は避けられません。

しかし、プロフェッサーは力強いアドバイスをして下さいまして「時間と共にその真贋は明らかにされるだろう」とおっしゃりました。

確かに今は収蔵庫に入れられ全く公開されませんが、展示公開される様になると多くの研究者の目に触れますから、そうした人達が科学的な検証をする時期がきっと来るでしょう。

山﨑区長は、真筆だと主張されるなら正式に国立美術館に真筆かどうかの鑑定を依頼し国立美術館の証明を得るべきではないでしょうか。

そうすれば当然マスコミも報道するので北斎美術館の宣伝にもなりますし、墨田区は真筆を持って居る事を積極的にアピール出来るのではないでしょうか。

20140519-2.jpg[カメラ]文末には、本質問書及び回答については、公表する前提との事ですので当ブログで公表させていただき今後も当時の裁判の様子等を盛り込みながらシリーズで連載致しますので、より多くの皆さんの声をいただきたいと思います。

マスコミの皆さんからの取材の協力も致します。

やはり葛飾北斎の専門家の皆さんが「おかしい事はおかしい」と言わなければ葛飾北斎の肉筆でないものが公然と自治体の美術館に展示されますと世界に影響を与えた葛飾北斎の才能を貶める事になってしまうのではないでしょうか。

また、この文書をご覧戴ければわかると思いますが、配達証明と言う裁判を匂わせる手法で相手を威圧して疑惑や問題点を指摘させない「言論封殺」とも感じられる嫌がらせをして都合の悪い情報はひた隠しにする実態を知って下さい。

やはり区民の皆様にこうした問題をお知らせする事は大変重要ですし、そもそも「表現の自由」憲法で認められた国民権利です。

表現の自由が保障させなければならない理由は、個々人が表現を通じて政治的な意思決定に関わる自己統治(外部からの影響を受けず、自ら規律を定め、自らの意思で自らの行動を律すること)を果たす為にも大変重要です。

更に、個々人が表現を通じて自己の人格を形成し発展させるという自己実現も表現の自由が保障されていなければ実現出来ません。

山﨑区長は都合が悪い事は区民に知らせない事や、旧庁舎跡地の底地の売却では不動産鑑定価格を隠して財産価格審議会や区議会の議決させるなどの事実があり、誰かがこうした問題を明らかにしなければやりたい放題になってしまいます。

山﨑区長が当ブログを言論統制しょうとするのは、やはり自らの悪事を知られたくないのかも知れませんが、区長の独占と腰ぎんちゃくばかりの行政運営で苦しむのは墨田区民と区の一般職員ではないでしょうか。

墨田区の実情の一端をこの事は物語っておりますし、山﨑栄次郎、奥山澄雄、山﨑昇と3代続いた役人区長山﨑家の独裁とも思える支配を終わらせ区民本位の墨田区を作らなければなりません。

例えばこうした情報統制は契約案件にも見られ、入札のや契約案件の情報は特定の業者ばかりに出され他の業者は入札や契約案件の情報が知らされず評価の実績が作れない作らせない実態がございます。

おかしい事はおかしいと言えない、言わせない、区議会議員は何でも賛成の議員ばかりで区長の言いなりでシャンシャン決まる状態で、区民の皆様の声が行政に反映されないのはこの為ではないでしょうか。


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