資源持ち去りを陰で操る資源買取業者の実態と摘発!怒買取は八潮市の(有)大斗商会 [資源ごみ持ち去り問題の究明]
6日午前10時30分頃、ホームレスが資源持ち去りで集めた大量のアルミ缶が隅田公園に新設された隅田公園駐車場前の路上に積み上げられて居る事を発見し、そこへ資源買取業者が現れまず持ち去り用のビニール袋が渡され、赤の矢印の部分は重さを計る為の計りです。
計りの部分を拡大してみると久保田鉄工製の計りである事が分かります。
この段階で110番通報し大至急警察官が来てくれる様通報しました。
これは計りの上に資源持ち去りで集めたアルミ缶の袋を載せ計量しトラックの荷台の資源買取業者重さを見て伝票に記載しています。
計量が済んだ持ち去り資源が資源買取業者の車に積み込まれた瞬間の証拠です。
買取車両のナンバーは「春日部130さ53-17」白の2トン車です。
最後に持ち去り資源を売却したホームレスに現金が渡され領収書を書いているところです。
その直後に自転車の警察官とパトカーの警察官が現れ現場を確保する事が出来ました。
やはり日本の警察は動きが速いですね。
警察の調査の結果この車は埼玉県八潮市二丁目1014−3のアルミリサイクル会社(有)大斗商会の車であり、買取って居たのも同社の従業員である事が分かりました。
後日この業者に対してこうした行為は止める様警告すると共に警告に従わない場合は何らかの制裁を課す必要がございます。
やはりこうした問題を繰り返さない為には、資源買取業者を免許にして処罰が行い易い様に法改正が必要だと思います。
法改正の為には警察に現場や現状を把握してもらい取締りが必要な事を認識していただく事も大変重要ですし、こうした事が警察のデーターとして記録される事が法改正に向けての資料になります。
隅田公園駐車場の植栽の部分に放置された持ち去り資源をアジトからここまで運ぶ為に使われたとみられる台車と資源持ち去りに使われるビニール袋です。
資源持ち去りを陰で操る資源買取業者の実態の把握と調査を進め、私達の善意を奪う行為を許さず資源の適正なリサイクルを実現する活動を続けますので皆様のご理解とご協力をお願い致します。