国境の島対馬を食べながら守ろう!知られざる絶品はここにあり!通販で買える手軽さ! [絶品グルメ情報!美味しい食文化]
国境の島対馬の人口の減少が著しく7万人居た人口がここ10年で3万4千人を下回る状況で人口の減少に歯止めがかからない事は昨年の当ブログの「日本の領土を後世に残せるのか?」で取上げましました。
人口減少の最大の原因は、離島と言う地理的に不利な条件がある上に、生活の糧となる仕事が無いという地方経済全体が衰退する中で内地よりも輸送コストがかかる為に物価や燃料が高い厳しい状況下に置かれて居ます。
こうした離島の経済を支える為に誰もが出来る事と言えば、こうした離島の産品を愛用し購入する事に尽きるのではないでしょうか。
物流が大変便利になった今ではインターネットでこうした離島の産品を買う事が出来ますので是非利用してみて下さい。
写真は対馬産のカマスの開きとさばのミリン干しですが、かなりの大きさで、さばのミリン干しを食べて見ましたが半分で1人前の大きさで、油が乗り絶妙な味に仕上げてありこんなに美味しいさばミリンは初めてでした。
やはりこの様な品物は都会のスーパー等ではとても手に入るものでは無い事は食べた方ならお解りになると思います。
これは対馬産の生うにの瓶詰めで1瓶60グラム入りで2,300円前後で売られて居ますが、対馬のうには大変美味で人気がある様でこの時期に買わないと年内は買えなくなってしまいます。
また、スパー等で売られている北米やカナダ産等の外国産とは違い磯の香りが高くまろやかな味は対馬産むらさきうに特有の味わいです。
昨年は7月に対馬に行ったのですが、お寿司屋さんや居酒屋でも対馬産のうにが売り切れで食べられませんでした。
これだけ希少なうにだけに対馬産のうには都内の魚屋さんでもスーパー等の店頭に並ぶ事は先ず無いと思います。
やはり食品の本当の味は産地が重要ですから今では産地直送で注文できる時代ですからこれを利用しない事は大変もったいないですし、本当の食品の味を知る必要があるのではないでしょうか。