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墨田区文化振興財団理事長山﨑昇(区長)が復刻版画約60万円を推薦!続報その2 [開館後毎年5億円の赤字!すみだ葛飾北斎美術館]

20140826-5.jpg[カメラ]8月19日の朝日新聞朝刊の第24面の全面広告に公益財団法人墨田区文化振興財団理事長山﨑昇(区長)と永田生慈北斎資料収集委員兼評価員のお名前がございました問題で新たな事実が判明致しましたのでお知らせ致します。

21日の段階では公益財団法人墨田区文化振興財団の主査に問い合わせた結果、この様な許可はしておらず大変迷惑な話だと言っておりましたので、不正競争防止法も視野に組合に対し適切な対応を取る様に求めました。

更に、内容を確認もせずに広告を掲載した慰安婦報道の誤報で我が国の品位を貶めた朝日新聞に対してもJARO(広告審査機構)を通してその責任の所在を確かめる様に求めました。

しかし、今日になって事実上これらの事は認めてたと公益財団法人墨田区文化振興財団の参事は言いだしました。

また、同様の広告が2年前に日本経済新聞にも出て居た事も明らかにしました。

この事は私がこれまで指摘して参りました通り、文化振興とは名ばかりで北斎ビジネス利権が存在しその一端が露呈した事を意味するのではないでしょうか。

例えば、日本経済新聞に全面広告を出しますと日本経済新聞はその広告料を公表しておりますのでその広告料は約2千万円とされています。

慰安婦報道の誤報で我が国の品位を貶めた朝日新聞へも8月19日の朝日新聞朝刊の第24面の全面広告を出しており朝日新聞の広告枠からその料金を推測致しますと約1千万円以上のお金が反日新聞社である朝日新聞に支払われて居る事が推測されます。

この事は区民の税金で購入した墨田区が所蔵する葛飾北斎の富嶽三十六景のうち34枚分のポジ画像を平成19年7月に借り復刻版画を製作し墨田区文化振興財団のお墨付きを取り売れば儲かる事を意味するのではないでしょうか。

何故ならば、日本経済新聞と朝日新聞への全面広告料の総額は約3千万円を超えて居ますし、販売価格が約60万円ですから50セット売ればこの広告料はカバー出来る訳です。

木版画は江戸時代から通常初版で200部は作られる筈ですからこれだけで1億2,000万円になりますし、以後後摺りを作れば作る程儲けになる計算なのかも知れません。

20140826-3.jpg[カメラ]平成26年度の予算書の文化振興費を見て見ますと公益財団法人墨田区文化振興財団への運営及び事業補助費で1億2千124万円の予算が取られて居ます。

これと文化振興関係の人件費のうち殆どが同財団内で勤務する学芸員等の給料と思われこの1億3,826万円も事実上財団への補助と考えられます。

20140826-1.jpg[カメラ]更に同財団には照りフォニーホールの管理運営費で4億3,936万円と維持補修費で2,191の合計4億6,127万円の予算が取られて居ます。

20140826-2.jpg[カメラ]更に最終的に同財団が指定管理者制度を利用して他に実績のある団体は無いと言う理由で管理運営を排他的に委託される予定のすみだ北斎美術館建設事業費で11億3,675万円も何れ同財団へ移る事が予想されます。

こうした復刻版画もすみだ北斎美術館が完成後、独占的に展示販売して儲けようとしているのではないでしょうか。

読者の皆様ならもうお分かりだと思いますが、すみだ北斎美術館は区民の為に作られるものでは無く、葛飾北斎や文化振興を名目に税金を利用して利権を作り、天下りが税金を食う為に利用して居るに過ぎないと言わざるを得ません。

区民不在でこの様な予算が圧倒多数で決められ、お役人の利権を一緒になって作られてしまう区議会を変えて民意が反映される区政にする為には、特に最大会派の自民党の数を半減させる必要があると思います。

この事は陳情を見ると分かりますが、職員組合やお役人に都合の良い陳情は採択され、区民の皆様からの陳情はことごとく不採択にされる事は過去の陳情の採択状況をご確認下されば一目瞭然です。

また、議会であった事でも都合の悪い事は知らせない事も一目瞭然ですからそれぞれの議員のブログやHPをご覧になり比較される事をお勧め致します。

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