名月を楽しむ十三夜はその昔収穫を願いお供えをした月と日本文化のお話し [日本文化]
月が余りにも綺麗でしたのでカメラで撮影してみました。
今日はちょっと早いのですが、9月の名月は十三夜と言われその昔は収穫を願いお供えをする風習がございました。
我が家でも和菓子やさんに月見だんごが売られて居たので買ってお供えしました。
これにススキがあれば最高なんですがやはり都心にはそう生えて居ませんね。
ところでこの月見だんごどうやって昔の人は食べたのでしょうか。
今では餡を付けたり、醤油味の甘だれを付けてたり、きな粉を付けたりしますが、昔は砂糖も醤油もなかった筈ですからそのまま食べたのかも知れません。
たはりそのまま食べても美味しいですし、餡を付けて食べるのもやはり美味しいし結構お腹にたまります。
やはり日本の文化は自然と共存し自然の恵みに感謝しお月様にお供えをする訳ですから神秘的ですし、感謝の気持ちを忘れない所が素敵ですね。