我が家に赤ちゃんが本日早朝に誕生しました! [ニュース]
本日午前4時27分我が家の赤ちゃんが誕生しました。
母子共に健康で赤ちゃんは女の子で3,682グラムと大きく、生まれるとすぐに産声を元気に上げてくれましてのでこれまでの苦労が報われた気が致しました。
それは出産予定日が10日の深夜に陣痛があり産院に入院させましたが、11日12日と陣痛はあるものの生まれず結局13日になってしまいました。
丁度この時は10日から区議会本会議で11日に一般質問を行いましたが、12日までの3日間は家内の看護で一晩中付き添って居たので殆ど寝て居ませんでした。
13日になると睡魔との戦いながら陣痛に苦しむ家内の腰をさすり、最後は分娩に立会ながら医師の先生や看護婦さんと共に出産に手を貸させていただき無事出産しました。
さすがにヘロヘロに疲れましたが、一つの命の誕生がこれ程大変なものである事を痛感させられました。
実は、我が家の子作り計画は6年も前から始めていました。
この時は私が事故で大量の輸血をしたのが原因でC型肝炎に感染してしまい、過去に2回程インターフェロン治療をしましたが完治せず、子供に感染させない為に3度目のインターフェロン治療を行いました。
3度目はペグインターフェロンを使った治療で、副作用は非常に強く体内の赤血球の量が減り階段等では息切れして休まないと上がれない程つらかったのですが、この治療のお陰でC型肝炎ウイルスは検出されず完治しました。
その後に子作りに努力しましたが、子宝に恵まれず不妊治療を6回も試みてやっと誕生へと漕ぎ着けました。
最近は晩婚化で不妊治療が必要なカップルも多く専門の病院も少なく大変混んでいますし、健康保険が使えない為に経済的な負担や通院の時間の確保など実に大変でした。
少子化問題の最大の原因は晩婚化で、晩婚化の原因が雇用問題にあり、非正規労働者や派遣社員では身分が安定せず将来の見通しが立たない事から結婚しても家族を養って行ける自信が持てないからではないでしょうか。
特に女性の晩婚化は深刻で、年齢と共に子供が出来る率が低下しますし、40歳を過ぎてしまうと不妊治療も効果が期待出来なくなってしまいます。
やはりこうした経験を生かして行政に取組、晩婚化させない施策や少子高齢化の原因を探り改善しなければならない事を痛感しておりますので、行動に移して参ります。