トモエ乳業グループの創業者故中田俊男前社長の社葬が行われました。

茨城県の財界人でありトモエ乳業グループの創業者である中田俊男氏が８月31日逝去し、⒑月15日社葬が行われました。

写真は生前ご自宅に私が呼ばれお会いした時のものですが、撮影時に自ら酸素のマスクを外してくださいました。

この時やらなければならない事がありまだまだ元気で活躍する事を仰っておりました。

中田俊男社長とはもう２０年近くのお付き合いとなりますが、以前は大変なチェーンスモカーでしてこれが原因だと思いますが１０年程前から肺気腫になってしまい酸素ボンベが離せなくなってしまいました。

6年前には都内で会議中に心臓発作で倒れ、入院され宮内庁病院の名医にバイパス手術をしてもらい一命を取り留め、息子さんの俊之さんが医師と言う事もあり、その後も元気で活動されておりました。

中田俊男社長からは企業の経営学を教えられ、ゼロからでは無く親の借金と言うマイナスからの出発で今では年商300億円企業のにした秘訣は「人に尽くす」事だと教えられました。

社長も私も空が大好きで一緒にヘリコプターや海外では牧場作るので場所を探したいので飛行機を借りて来てくれと言われ古い飛行機を一緒に乗った記憶が蘇ります。

私の結婚式にも来て下さりった事等が思い出されます。

郷土愛が強く古河の歴史や物語が大好きで南総里見八犬伝に登場する仁義礼智忠信孝悌と書かれた八つの霊玉を持っておられその内の一つ「信」の霊玉をいただきました。

故中田俊男前社長のご冥福をお祈り致しますと共に改めて感謝申し上げます。