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1センチ成長すのに30年かかる小笠原の宝石珊瑚の密漁と尖閣諸島は守れるのか? [日本の領土を後世に残せるのか?]

20141115-1.jpg[カメラ]日本の領土である尖閣諸島左側が魚釣島と右側に見えるのは南小島と北小島ですが、何故か最近この海域に入る事も理不尽な理由を付けて許可されない状況なのだそうです。

海だけ無く支那が防空識別圏を尖閣上空まで拡大して以来、民間航空機もこの上空を飛行する許可が出ない為に事実上飛行出来ない為にマスコミも民間も現在ここがどの様な状況なのか国民が知る事が出来ないのが実情です。

この背景には船舶の航行許可や航空機の飛行許可を管轄する国土交通省の太田昭弘大臣になってから厳しくなり始めた事が時系列に事実関係を並べて見ますと見えて来ます。

太田昭弘国土交通大臣は公明党ですし憲法改正には非常に消極的ですし、外国も支那や韓国を重視しており、竹島に関しては、軋轢を避けると言う理由で事なかれ主義で終始しています。

こうした対応が尖閣諸島や小笠原諸島や伊豆諸島での支那の密漁船による宝石珊瑚の密漁の取締りもポーズとしか言えない程微々たるもので今も排他的経済水域内や領海内で密漁が行われて居ます。

宝石珊瑚は僅か1センチ成長するのに30年もかかり、大きなものですと千年以上かかり成長したものもありこの様なものは数億円を超える金額で取引される為に密漁すれは一攫千金となる為に取り尽くすまで続く恐れがあります。

日本では厳しい許可制限で珊瑚を保護し育成する為に禁漁区を設けたり許可を出す漁船数も数隻に限定された上に漁具の数量制限や漁具の仕組みも取り過ぎや環境を害さないものに限定されています。

日本の宝石珊瑚は厳しく管理され守られて居る場所に日本の漁船の数倍から十倍もある大型の200隻もの支那密漁船団が大挙して押寄せ海底をガリガリ削られてしまえば珊瑚の生息環境を取戻すのに数百年かかってしまいます。

取締る為の執行機関である海上保安庁は所詮事なかれ主義の官僚が多くそのトップが太田昭弘国土交通大臣ですから現場の海上保安官は目の前の支那密漁船団を見ながらやり切れない気持ちでおられるのではないでしょうか。

外交は政治家の情熱で決まりますし、ルール違反は許さない厳しい対応の積み重ねが世界のルールになり、逆に見て見ぬふりや棚上げをすればそれはどんどん踏み込まれ侵略を許す事になります。

即ち力の裏付けの無い外交は無力ですし、平和憲法は幻想に過ぎません。

平和とはこうした微妙なバランスの均衡があるからこそ守られるもので、このバランスが崩れれば紛争へと発展する事を歴史から学ぶべきではないでしょうか。

日本は支那や韓国と距離を置くべきですし支那共産党の人権を無視し特権階級だけが利権を貪る悪政から人民を解放する為に支那共産党が如何に人の幸福や世界秩序を破壊して居るかを宣伝すべきです。


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