農林水産省利権でバターが店頭から無くなってもう1ヶ月!農畜産業振興機構を解体せよ [消費税増税は非効率な官僚組織を延命させるだけ]
27日墨田区内でやっと買う事が出来た北海道産山中牧場のバターですが上の缶入りのプレミアムバターは200グラムで1,296円で通常の国産バターの販売価格は380円前後ですから価格差は3.5倍に高騰しています。
左側のフランス産のエシレの発酵バターは100グラム×2の200グラムで2,034円で相場の5.5倍と高価なのは360パーセントの関税がかかって居るからです。
これもフランスンでは200円程度の価格です。
農林水産省は28日に6年ぶりに大手乳業メーカー4社や乳業団体に対しクリスマスの最需要期に向けてバターを最大限供給するよう求めたそうです。
対応が遅過ぎですし需給予測を誤り市場がバターが消え消費者困って居るのに誰も責任を取りませんし、独立行政法人農畜産業振興機構は計1万トンの業務用バターを緊急輸入しただけで消費者にはバターが回って来ません。
予算確保の為に生乳(せいにゅう)不足を理由にバターを流通させない悪質な行為は許してはなりません。
生乳不足にしてはパック入りの牛乳は多く売られて居ますし、ヨーグルトやチーズも店頭に並んで居るのにバターが無いと言うのも独立行政法人農畜産業振興機構が輸入を独占して居るのが原因だと言われて居ます。
庶民の生活を苦しめる悪徳天下り法人は叩き出そうではありませんか。
ちなみに区内でバターを売って居たのは東京スカイツリータウン西側2階の北野エースでした。