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子育て支援環境の整備拡充は民間のサービスと活用推進から! [各種問題]

20150216-1.jpg[カメラ]我が家も子供が生まれて5ヶ月を過ぎると子供から目を離せない為に子供を連れて外出しなければならない事が多くなりました。

そんな時に役立つのが商業施設にある子供スペースで子供のおむつ替えなどでは専用の台が欠かせません。

20150216-2.jpg[カメラ]場所によってはこうした授乳ブースが用意された商業施設もあり子育てに大変な時期には大変有難いものでこうした施設のある場所や企業がお客様へのサービスで実施している企業を評価する制度があっても良いのではないかと思います。

最近子育てパパとして困って居るのが子供のおもちゃで、何故かと言うと子供のおもちゃがMade in China(支那製)ばかりで、何でも口に入れてしまう幼児には原材料に製造工程等を考えますと与えられないからです。

これには日本橋三越等の老舗デパートでもきちんとした対応が出来ておらず驚きました。

消費者のニーズはかなりあると思いますが、メーカーや小売店が対応出来て居ない様です。

そこでインターネットで探して見ますと地方都市にある小さな工房が幼児に安全な天然の素材でしかも使い易く幼児が呑み込んだんりしない様にパーツが外れない構造の製品を作り販売して居る事が分かりました。

手作りな上に郵送料がかかる為に支那製のおもちゃと比べれば高価ですが、製品が届いてみると本当に安全で良く考えて作られて居る事が分かり大変満足して居ます。

小売店が衰退する背景にはこうした配慮が無い事が原因かも知れませんし、地方都市の再生のカギは天然の素材を活用した安全で安心なおもちゃの生産とネット販売かも知れません。

昨年はマクドナルドのチキンナゲットが支那の工場で床に落とした材料を足で蹴りながらラインに戻す光景や変色し消費期限切れの肉を使う光景が報じられました。

巨大メーカーの食品ですらこの様な杜撰な管理ですから、プラスチック製品の多いおもちゃはかなり危険だと思います。

その理由はコストを安くする為に有害物質が含まれる恐れのある廃プラスチックを混ぜたり、金型に塗る油には下水から作った地溝油(ちこうゆ)が使われ、塗装には有害な鉛やベンゼンが含まれた塗料が使われる恐れがあります。

おもちやは食品と違い安全基準が緩いのでこうした問題が表面化しにくいのですが、幼児はこうしたおもちゃでも口に入れてしまいますので危険ではないでしょうか。

おもちゃにはMade in China(支那製)の表示はあるのですが、極めて目立ち難い場所に小さく書かれて居るので買う前に製品の産地表示を確かめて買う必要がございます。

お店に行かれたら日本製のおもちゃは何処にありますかと店員さんに聞いて下さい。

お店も商売ですから消費者がMade in China(支那製)のおもちゃを買わなければ日本製を仕入れて売る様になりますし、メーカーは円安の今では支那で生産するよりも国内で生産した方が利益が大きい筈ですから国産に変わる筈です。

賢い消費者になる事が子育て支援環境の整備拡充に繋がるのではないでしょうか。


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