北十間川耐震護岸工事現場で作業員が転落する事故が発生!救助されるも意識不明 [ニュース]
28日午前9時頃源森橋東側の北十間川耐震護岸工事現場で作業員らしき方が北十間川に転落し溺れたとの通報で警視庁の水上警備艇3隻が出動し消防庁のダイバーが付近を捜索し救助している状況です。
意識不明の様で心臓マッサージを施す救助隊員。
奥に見える丸いパイプは直径が90センチ長さ25メートル杭で耐震護岸を作る為に討ち込む作業が行われて居ます。
外部から救助の状況が見られない様に警察がビニールシートで目隠しをして居ます。
救助され救急車で病院へ運ばれた模様です。
この付近は北十間川の耐震護岸工事関係で川底が浚渫されて居ますので満潮時と干潮時では水深が変わりますが4メートルから2メートルの水深があります。
やはり転落すれば這い上がれる場所がありませんし、大変危険ですのでこうした場所での作業は救命胴衣が必要ではないでしょうか。
墨田区は舟運観光だの言っておりますがやはり河川は危険がつきものですからその辺も考慮すべきだと思いますし、一時は舟運に参加希望を出した業者の辞退が相次いで居る様です。
また、こうした所に親水テラスを作りますと転落事故が多くなりますし、河川は人目に付きにくいので事件も増えて危険ではないでしょうか。