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次から次へ出て来る大臣の政治と金の問題!補助金交付の裏でキックバック実態! [利権政治が犯罪を生む]

20150301-1.jpg[カメラ]数年前まで田圃だった場所が耕作放棄地に変わり里山も荒れ放題にしてしまい日本の農業をダメにして居るのは、農業補助金交付をめぐるキックバック利権の実態が献金問題で辞任した西川公也前農相の政治献金、申告漏れから暴露されました。

西川公也前農相は栃木県鹿沼市の木材加工会社から落選中の2010年8月から月額18万円の顧問料を受け取り、2012年1月から月額20万円に増額され、西川氏が農相に就任した前月の14年8月までの約4年間で計約950万円を受領。

国会議員が報酬を伴う兼職をした場合に議長宛てに「所得等報告書」提出する事になって居ますが議員報酬以外に給与所得の記載は無く、所得の記載は税務署への確定申告に準拠することを考えますと申告漏れの疑いがあります。

政治資金規正法では補助金交付決定から1年間の献金を禁じていますが、当該企業は2012年5月に国から7億円の補助金交付が決まった4カ月後、西川氏の政党支部「自民党栃木県第2選挙区支部」に300万円を献金しています。

自民党の政党支部は7億円もの補助金交付受けた企業から300万円の献金を受けた事は政治資金規正法違反である事は知っていた筈ですし、自民党は国民から多額の政党交付金を受取って居るにも関わらずこの有様です。

西川公也前農相はこれ以外にも2011年12月からの1年間、別の会社から研究者への講話と原稿執筆程度話で計約56万円の顧問料を受け取って居ました。

また、望月義夫環境相の代表を務める自民党支部が2013年に国の補助金の交付決定通知を受けた1年以内に静岡市清水区の総合物流会社「鈴与」から政治資金規正法に違反して計530万円の寄附を受取って居ます。

上川陽子法相の政党支部も2011~12年に計90万円も同社から、国の補助金の決定通知から1年以内にも関わらず寄付を得ていたことがわかりました。

鈴与は2011年、環境省の「家庭・事業者向けエコリース促進事業補助金」を申請し、国土交通省からは2013年3月15日に4,200万円、環境省から2013年8月19日には1億7,000万円の合計2億1,200万円の補助金を受けて居ます。

こうした補助金は我々の血税ですし、農林水産省、国土交通省、環境省の官僚はこうした補助金を作り利権が作られます。

官僚は、法案や議案を全て賛成でシャンシャン決めさせる為に政府与党である自民党の大臣や政治家が有利になる様に補助金の口利きと言う利権を与えているとしか思えない構図がある事をご理解いただけるのではないでしょうか。

20150301-2.jpg[カメラ]これは東京14区選出の松島みどり衆議院議員(うちわ問題で辞職した前法務大臣)の平成25年度の政治資金収支報告書表紙ですが、事務担当者の氏名欄には秘書で次の区議会議員選挙の候補者として自民党が公認して居る畠千里秘書の名前があります。

この政治団体に寄付をして居るのは誰か調べて見ますと松島氏の派閥長である町村信孝氏の政治団体である清和政策研究会からの年間100万円寄附以外は下の寄附しかありません。

20150301-3.jpg[カメラ]荒川区西日暮里2-27-5の株式会社ダイナムとはパチンコ業界ではマルハンに次ぐ第2位の全国チェーン型パチンコホールの展開して居る会社です。

この会社は韓国系企業として知られて居ますし、名称が創価学会の池田大作名誉会長のダイ(大)とお題目の南無妙法連のナムから命名されたと言う説もある様です。

株式会社ダイナムの佐藤公平代表取締役は産経ビズの報道では「国内でカジノ市場が新たに生まれるならば、ダイナムグループとしては、海外で実績のある企業との協業で参入を検討したい」と述べておりカジノ解禁派である事が分かります。

反日思想を背景に日本の国民をパチンコ中毒にしてしまい、更にギャンブル依存症にさせかねないこの様な企業から献金を受ける事民主党の前原氏の政治団体と同じで、日本の国民に対する裏切り行為ではないでしょうか。

墨田区では堤通の旧協栄倉庫を在日朝鮮系企業であると言われて居るパチンコチェーンを展開している有限会社麗都開発が取得しパチンコ店の計画をしています。

今後こうした政治献金と業者の繋がりについては継続して調査しますので、何か情報をお持ちの方からの情報提供を募集致します。

20150301-4.jpg[カメラ]墨田区では松島みどり後援会連合会の山中みどり会長らはガバナンス会議を利用して本所地域プラザの指定管理を本来は入札すべきなのに随意契約で指定管理を受注し当初5,100万円の指定管理料も平成27年度予算では5,800万円に引上げられて居ます。

自民党と公明党は議会で圧倒多数を占めている為にこの様な不透明な議案もシャンと決められてしまうのが現実です。

これに関係する坂井ゆかこ氏も次の区議会議員選挙の候補者として自民党が公認して居ますのでこうした利権政治が蔓延して居る事が伺われるのではないでしょうか。

投票率が高くなりますと相対的にこうした利権を壊そうとする勢力が強くなります。

最終的には有権者の皆様の投票行動で決まりますので民意を反映させる為にも選挙には必ず行って下さい。

投票率が50パーセントを割りますと、利権をばら撒く事によって潤う人達の組織票が優勢になってしまいやりたい放題にされてしまいます。

彼らの思惑は有権者に選挙に行っても何も変わらないと思わせて投票率を下げると言う手法が古くから続けられ、変えようとする政治家が出て来ると集団で嫌がらせや脅しをかけて骨抜きにして来ました。

私も議会に入ってから度重なる集団で嫌がらせや脅しを受けましたが、これに屈する事無くこうした群れる人達のボスを論破したり逆に問題を指摘し怒号の中で改善させて居ます。

こうした事が出来るのは生き馬の目を抜く仕事と言われる為替ディーラー時代に毎日数千億円と言う莫大資金を獲得し合うに激しい競争社会を乗り越えて来ました。

そこで生き抜く為に様々な攻撃に屈しない不屈の精神力と根性、孤独と不安を克服する度胸、継続的に相手を攻撃し続ける執念が養われて来たからだと思います。

人間は群れると言うぬるま湯に浸かって居ては強くなりませんし、つまらない人生を歩むだけだと思います。

困難を克服する事こそ人は成長し、見えて来る世界も開けるものです。

我が墨田区をパチンコ業界の巣窟やカジノが作られない様にしながら利権解体を頑張りたいと思います。


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