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きょう安倍首相が米議会の上下両院合同会議で演説!日本は何を約束させられるのか [日本が危ない!国際情勢が読めない日本の政治]

20150429-1.jpg[カメラ]現在訪米中の安倍首相は29日米議会の上下両院合同会議で演説をします。(写真:アメリカ合衆国議会(United States Congress)撮影大瀬康介)

この演説内容で日本の将来の変化がある程度予想出来ますので注目すべきです。

20150429-2.jpg[カメラ]訪米中の安倍総理はオバマ大統領の案内で写真のリンカーン記念館やアーリントン国立墓地を案内されて居る事の意味を読み取る必要がございます。(写真:リンカーン記念館(Lincoln Memorial)撮影大瀬康介)

先ずオバマ大統領がリンカーン記念館を案内した理由は何かを考えてみましょう。

私も若い頃にここを訪問しましたが、内部にはアメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンの坐像や左右の壁にはゲティスバーグ演説と第二期大統領就任演説の内容が刻まれ、その偉業を称えるものが展示されています。

更に暗殺された時に着ていた血に染まったスーツや暗殺に使われた当時は小型のデリンジャーと言われるピストルが展示されています。

20150429-3.jpg[カメラ]写真が1865年4月14日に第16代大統領エイブラハム・リンカーンがフォード劇場で観劇中に北軍のメリーランド州出身の俳優ジョン・ウィルクス・ブースに至近距離から拳銃デリンジャーで後頭部を1発撃たれ昏睡状態になり翌15日午前7時22分に死亡しました。(写真:フォード劇場撮影大瀬康介)

ここで注目すべき点は有名なゲティスバーグ演説「人民の、人民による、人民のための政治を地上から絶滅させない」と言う点です。

続いて第二期大統領就任演説では「全ての諸国民との間に、正しい恒久的な平和をもたらし、これを助長するために、あらゆる努力をいたそうではありませんか」と言って居ます。

つまり、オバマ大統領がリンカーン記念館を案内した理由は民主主義の確認と全ての諸国民との間に、正しい恒久的な平和をもたらそうと言う意図が伺われます。

更に、アーリントン国立墓地を案内された事は私もここへ行った事がございますが広大な敷地の中には膨大な戦死された人々のお墓がありケネディー大統領のお墓もある場所です。

当然大東亜戦争で亡くなららた方々も埋葬されています。

この事は同盟国として全ての諸国民との間に、正しい恒久的な平和をもたらそうと言うメッセージが隠されている事が伺われます。

裏読みしますと今世界の脅威となる支那の共産党支配を終わらせ民主化を図る事が諸国民との間に、正しい恒久的な平和をもたらそうと言う名目の意図が読み取れます。

更に裏読みをしますとグローバル経済化を進めたい意向も読み取れますので日本はTPP等の米国主導のグローバル化の促進に関する事を約束させられる可能性を感じます。


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