19年間追跡調査で分かったコーヒーや緑茶の健康と長寿効果! [絶品グルメ情報!美味しい食文化]
国立がん研究センター等の研究チームが19年間追跡調査で明らかにされたコーヒーや緑茶の健康と長寿効果が立証されました。
私もコーヒー好きですので1日4~5杯飲みますから上の写真は問屋さんからキロ単位で購入して在庫していますがこれでも3ヶ月程度で飲んでしまいます。
今回の発表ではコーヒーに含まれるポリフェノールが、緑茶に含まれるカテキンが血圧を下げ、両方に含まれるカフェインが血管や呼吸器の働きをよくしている可能性があるそうです。
19年間追跡調査は全国に住む40~69歳の男女約9万人に対し、コーヒーや緑茶を1日どれくらい飲むかを、ほかの生活習慣などと合わせて質問調査を行い次の統計結果が出た様です。
◎コーヒーを1日に3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて、死亡リスクが24%低かった。
◎緑茶を1日5杯以上飲む男性は死亡リスクが13%減少し、女性では17%減少しています。
特にコーヒーがこれ程健康や長寿効果がある事を知り驚きました。
私のば場合はサラリーマン時代に激務だったせいかコーヒーをかなり飲んで居ましたし、社内に何時でも自由にコーヒーが飲める設備があったり、来客がある度にコーヒーが出されるのでほぼ毎日5杯以上飲んでいます。
コーヒーは内臓が丈夫でないと飲めない様でコーヒーを飲まない方は内臓が弱い方である事が分かります。
そんな時は緑茶をお出しする様にしています。
緑茶は以前から長寿効果があると知られておりますが、消臭剤に使われる程消臭効果があり虫歯予防効果や血糖値を上昇を抑制する効果もあるそうです。
緑茶の場合私は茶殻の出ない抹茶が好きで真夏にはかき氷にかけて食べたりしますが、知らない間に健康法をしているのかも知れません。
また、コーヒーの場合は同じ銘柄のコーヒーばかり飲んでいると飽きてしまうので2種類のコヒーを交互に飲む様にしています。
コーヒーは利尿作用があるのでトイレが近くなりますが、こうした利尿作用が胆石等が出来にくくなるのではないかと私は思います。
それは胆石が出来たと言う方に限ってコーヒーを飲まない方が多い事を経験的に知って居ます。
また、コーヒーを多飲する人の多くは仕事が忙しく寝る暇が無い為に眠気覚ましと脳の活性化の為に飲む事が多い様に感じます。
またアルコールを良く飲む人もコーヒーを飲む傾向がある様ですが、ある研究では1日に1杯以上コーヒーを摂取する人は肝硬変発症のリスクを20%も低下させると報告されるものもあり、体が自然にコーヒーを求めるのかも知れません。
コーヒーも緑茶もその味や奥行きを追及すればする程奥が深いものでお茶では茶道が出来る程ですしコーヒーも焙煎から始まり挽き方、ブレンドの方法等を工夫しますと膨大な組み合わせが存在し、独自の味を極める事が出来ます。
更にコーヒーは器によっても味が変わりますので、本当はコーヒーカップは馬鹿に出来ないものです。
はやり美味しいコーヒーは専門店であるまちの喫茶店へ行き飲む事をお勧めしますが、最近人気のスタバ等では器が簡易容器と言うのが大規模チェーンに見られるコストと効率重視の感が否めず真心が感じられません。