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墨田区の人口26万人時代に突入!成長が期待される反面新たな問題も! [墨田区役所]

20150529-1.jpg[カメラ]墨田区の公式発表では5月14日の時点で墨田区の人口は26万15人となり26万人を超え始めました。

戦後の最大の人口は昭和38年(1963年)に32万6,234人でしたからこの調子で人口が増え続ければ後10年後には30万人を突破する可能性がございます。

こうした需要の増大に伴い墨田区内の土地の価格は需要が増えるので今後益々上昇すると見られます。

人口増加の要因はやはり東京スカイツリー建設に伴い世界的に知名度を上げた事や観光等で墨田区に来られた方々が墨田区に来て見て住みよいまちだと感じたからではないでしょうか。

私も26年前に最初に墨田区に家を買った時は仕事が為替ディラーと言う激務で職場のある大手町に近い事や生まれ故郷でもある中央区を探しましたが、買おうとすると直ぐに売れてしまい価格が上昇してしまいました。

そこで大手町から4キロ圏内を探すと墨田区は比較的に何処へ行くにも便利で自転車で20分程度で銀座へも行く事が出来て価格も手頃だったことから墨田区に決めた経緯があります。

墨田区は益々発展が予想され20年後にはかなりおしゃれなまちに変わって居ると予想致します。

しかしながら人口の増大で様々な問題が起こって来ており、最大の問題は学校が不足し始めて居る事です。

墨田区は学校選択制度があるものの定員が既に満員で選択者の募集が出来ない小学校が出始めて居ます。

平成26年度には二葉小学校、曳舟小学校、八広小学校が定員が既に満員ですので選択者の募集は行われませんでした。

更に墨田区は全国・全地域の人口密度ランキングで第7位で1キロ平方メートル当たり18,007.7人ですから、これ以上人口が増えるとなると全体的に建物の高さが高くなる事が予想されます。

建物が高くなりますと水道管や下水道も太くしなければなりませんのでインフラの整備も必要になります。

同時に木造密集地帯の災害時の安全を確保する為に道路の拡幅や建物の不燃化等解決しなければならない課題が次々に出て来ますので先手を打って対応する事が求められますので議会等でこの辺を充実させる様に求めて参ります。


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