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昨年12月の異物混入事件から製造販売を中止していたぺヤングやきそばが店頭復帰! [ニュース]

20150609-1.jpg[カメラ]平成26年12月2日ツイッターでの投稿からぺヤング超大盛りやきそばの一部に虫の死骸が混入している疑惑が報じられ12月11日に全商品回収と製造及び販売を停止したいたぺヤングやきそばがリニューアルされ店頭に6月8日復活しました。

ご覧の商品の販売を知ったのが8日スーパーの入り口付近で1個148円でお1人様3個までと数量限定で販売されて居ますした。

売れ行きも好調の様でこの日を待って居たファンも多い様です。

1975年に落語家の桂文楽師匠のCMで大ヒットした業界初の四角い容器のカップ麺として発売されて40年と長年庶民の味として定着した商品だけあって惜しむ声もありますが食品への異物混入はあってはならない事です。

製造元の群馬県伊勢崎市まるか食品の製造ラインがニュースで公開されますと赤茶けて汚れた製造ラインや鉄製の軸受けが使われた製造ラインを見ますと衛生面が徹底されて居ない事が直ぐにわかりました。

異物混入を嫌う製品を作る最新の工場では工場内部全体の空気圧を外部よりも高くして埃すら入れない程厳重に管理され内部に入る為には着替えてからエアーシャワーを浴びなければ入れなくされて居ます。

また、製造ラインも1日の作業が終わると洗浄作業が行われ、人が出来ない部分は自動で洗剤と熱湯が出て洗浄する様に設計されています。

まるか食品が約半年に渡り製造と販売を中止した背景には製造環境製造ラインそのものをリニューアルしなければ異物混入は防げない事を理解した上でこうした措置を取ったものと思われます。

やはりまるか食品では、「本社工場および赤堀工場では、製造ラインおよび工場内のあらゆる環境を見直し、厳格な品質管理体制を整え、新たに稼働しました」とHP上で述べて居ます。

地方経済を支える地場産業であり国民にも親しまれたぺヤングやきそばが復活された事を嬉しく思うのは私だけでは無いと思います。

まるか食品の衛生への取り組みは下記リンクのHP上で公開されて居ますのでご覧ください。http://www.peyoung.co.jp/safety/


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