資源物持ち去り行為の取り締まり!持去り者は取締りの甘い台東区からやって来る! [資源ごみ持ち去り問題の究明]
20日白の軽のワンボックスカー二人組の男が古紙を持去ろうとして居たのを目撃し撮影しようとすると逃げたので付近を捜していると大量に空き缶を積んだ自転車を発見!
見るとご覧の様に墨田区の資源集積場からアルミ缶を持去る場面を確認し撮影しました。
直ぐに110番通報すると共にすみだ清掃事務所に連絡しました。
警察官が来て調べてみますと台東区の隅田公園で生活する方でわざわざ区外から来た事がわかりました。
持去った資源は買取業者来るのでそこに売るそうで、買取業者は以前何度か摘発した事がある業者で、墨田区は買取現場も取締りが厳しいので台東区側で買取りを行って居る様です。
さらに持去り者の素性を知ると東北出身者との事で、故郷に帰ってもらえれば地方は人口減少や過疎化に歯止めがかかる筈ですが、これをさせない貧困ビジネスの影を感じました。
つまりこうした人達を利用して利益を得たい人達が、炊き出しをしたり資源集積場からアルミ缶を持去る為の自転車を分割払いで与えて居ます。
写真の自転車も新しく防犯登録も行われて居るなど背後に組織的な貧困ビジネスを行う者が居る事が伺われます。
取締りを受けたのは初回との事で墨田区の「墨田区廃棄物の減量及び処理に関する条例」を読み上げて再び行えば命令を出し命令に違反した者を20万円以下の罰金に処する旨の説明をしました。
しかしながら、持去りをさせる買取業者を取締る法律が必要で地方自治体が出せる条例では限界があり、買取業者は取締れません。
国会議員はしっかり法律を作るべきだと思います。