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緊急輸送道路沿道建築物の耐震化推進条例に基づく耐震診断未実施建築物の公表! [忘れてはならない東日本大震災]

20150911-1.jpg[カメラ]8月31日付で東京都が公表した「東京における緊急輸送道路沿道建築物の耐震化を推進する条例第12条第1項」基づき公表された耐震診断が実施されていない建築物はご覧のものです。

特に緊急輸送道路に指定されている蔵前道路に特に集中しており、最悪の場合は建物が倒壊してしまい、道路を塞いでしまい、救急搬送や緊急輸送物資の搬送等が妨げられる恐れがある事から東京都は公表に踏み切った様です。

こうした場所では耐震診断に補助金を出すなど優遇策を講じて居ますが、緊急輸送道路沿道建築物で未だに何らかの理由で耐震診断を実施していない建物が区内で12ヶ所ございます。

最近は日本列島全体の地核にエネルギーが溜まって居ると見られ、火山の噴火等が相次いで報告されて居ます。

この事は何時地震が発生しても不思議ではありませんし、大規模地震の発生の周期は80年と言われております。

関東大震災から今年で92年経過しておりますので周期から見ても関東大震災クラスの地震が何時地震が発生しても不思議ではありません。

近くに耐震診断未実施の危険性が不明な建物がある事を知っておくことは重要です。

知って居れば地震発生時にその建物から離れると言う危険予知に繋がりますし、賃貸住宅や店舗では入居前にその危険性を選択肢に入れる事も可能です。

万一の場合に備えて近隣にこのリストにある建物が無いかご確認下さい。


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