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墨田オンブズマン区政報告会で区議会を傍聴する区民の会が結成され活動開始へ! [これが最強のオンブズマン]

20151021-4.jpg[カメラ]20日に行われた第12回墨田オンブズマン区政報告会2日目では、先月の9月9日に行われた平成27年度第3回墨田区議会定例会で大瀬康介が一般質問を行いました際に、不用意発言や写真の緑町公園テニスコートのこどもや高齢者の為の広場の件で、自民党の木内清議員から動議が出された問題で皆さんの怒りが収まらない事が分かりました。

先ず上の写真をご覧ください、現場位は写真右側の空地と書かれた部分ですが、こどもや高齢者の為の広場がいつの間にか空地に書き換えられており、北斎美術館建設に伴いお役人の都合で空地にされて居るのです。

20151021-5.jpg[カメラ]これが現場の写真ですが、水はけの良い小石と砂できちんと整備されたゲートボール用のコートが多額の税金を投じて当時作られましたが、これがいつの間にかに空地にすり替えられて居ます。

20151021-6.jpg[カメラ]空地の筈の広場にはご覧のプレートが張り付けられ「この広場はこどもたちや高齢者のための広場です」と書かれて居ますが、北斎美術館利権が優先され、はこどもたちや高齢者のための広場が取上げられた事が分かります。

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20151021-2.jpg[カメラ]私の区議会での指摘により明らかにされた計画では、はこどもたちや高齢者のための広場が西側の北斎美術館側に移され北斎美術館等の為の駐輪場として利用しようと計画して居た事が明らかにされました。

9月9日に行われた平成27年度第3回墨田区議会本会議で自民党の木内清議員から動議が出された問題で皆さんの怒りが収まらない背景にはこうした重要な問題が指摘されたにも関わらず発言が「駐車場」と「駐輪場」違いだけで取り消されたのはおかしいからです。

やはり区民が区議会を傍聴しこうした最大会派自民党の嫌がらせから墨田オンブズマン大瀬康介を守ろうではないかと言う声や区議会を傍聴する事で議員の仕事ぶりを見て、これまで知る事が出来なかった議会を自分の目で見ようと言う声が高まりました。

そこで19日に提唱された「区議会を傍聴する区民の会」が20日にも賛同者が集まり結成される事になり活動開始されます。

更に嫌がらせを行った議員を把握し口コミなどで実態をより多くの区民の皆様に伝える活動も行われる事になりました。

やはり緑町公園テニスコートのこどもや高齢者の為の広場が事実上、北斎美術館の為に、区民に知らされずに利用される事が議会で指摘されてもそれを隠ぺいされる区議会の現実をご覧いただきました。

言葉尻を捉えて難癖を付けて取り消し、区民に知らされない事は、議会制民主主義に反しますし、その不利益を受けるのは区民の皆様ではないでしょうか。


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