早くも年末年始の金融機関を襲う強盗に備えた防犯訓練が行われました。 [ニュース]
この日は区内金融機関を強盗が侵入したと言う想定で行われた実際の金融機関の店舗を使っての防犯訓練が行われました。
警視庁の犯罪統計では墨田区は強盗の発生件数が防犯訓練が行われました。
強盗事件は、墨田区では平成26年には7件あり、平成27年の現時点で5件で昨年並みになるものと予想されます。
しかしながら、23区全体を見ると強盗事件は外国人の多い新宿区では、平成26年には28件あり、平成27年の現時点で33件と急増しています。
次いで26年には21件の強盗事件があった江戸川区では平成27年の現時点では5件と激減して居ますが、27年の2位は足立区は現時点で17件で昨年の15件を既に超えて居ます。
三位は世田谷区で平成26年には6件でしたが27年は既に16件と激増しております。
また、侵入盗は昨年70件だったものだ今年は既に102件となっており増えて居ますのでご注意ください。
これは先月区内で発生した侵入窃盗事件の犯人ですが、携帯電話で話して居る振りをして辺りをキョロキョロ様子を伺っています。
昼休み中工場内を覗き込み侵入。
金品を物色し足早に立ち去る犯人、写真は再生画像を複写したものですから画像が悪そうに見えますが、最近の防犯カメラは以前と比べ画質が大変良くなって居ますので犯人の顔がばっちり写って居ました。
この事件では単独犯でしたが、外国人窃盗団は3~4人の複数犯で見張りを置き携帯で連絡し合い犯行に及ぶケースが多いそうですからご注意ください。